気づけば、もう1週間以上、授乳していません。
次男も卒乳したということですね。
2歳までは授乳したかったので、それ以降はいつでも良いから卒乳してね…と思っていました。
一方で、だんだんと私が大変だと感じてきたことと、このまま4歳くらいまで、もしくはそれ以上まで飲み続けたらどうしようという不安が出てきたことから、そろそろ卒乳してくれないかなーという気持ちが私に強くでてきました。
きっかけは皮膚にできた傷
ある日、次男に授乳していると、今まで感じたことがない激痛が走りました。
次男の口に入る部分(直接的な表現は避けておきますね)を見てみると、傷があるではありませんか。
よく見ると、口内炎のような、白いクレーターのようなものができていました。
こんな傷ができているとは思ってもいなかったので驚きましたが、それと同時に、何かの病気?ととても不安になりました。
基礎知識は全くないのですが、潰瘍とか?
まだまだ子どもたちは小さいのに、何かあったらどうしようと、勝手に想像して悲観するパターンですね。
悩んでいる間に、病気が進行してしまうのもイヤなので、早速受診することにしました。
内科に受診
このような傷、しかもこのような場所。婦人科? 内科? 皮膚科? どこが良いかわからなかったのですが、婦人科は混んでいるので、まずは却下。
病院に行くとなると、半日休暇を取るか、遅刻or早退…。
ちょうど仕事が忙しい時期と重なっていたので、会社の診療所(内科)にしました。内科的な病気から傷ができたとも考えられるし、何かあったら、大きな病院や適切な受診科を紹介してくれるはず。
受診の結果は、問題なし!
もし乳がんが原因で皮膚に傷ができた場合には、こんなものでは無いそう。ふぅ〜良かった。
(傷がもう治りかけているからOKとのこと。万一、治らなかったとしても皮膚科で良いそう…)
もう片方にも激痛
受診でみてもらったのは、右の方。
じゃ、治るまでは、仕方なく左側だけを少しだけ。と思い飲ませると、
痛い!
また、激痛が走りました。
見てみると、受診した右と同じ傷ができていました。
もしかしたら、次男の歯が、毎日少しずつ当たっていて、それが積み重なって傷になったのかもしれません。
これで、両方が授乳に適さなくなりました。
次男に説明したら、受け入れた
左側にも激痛が走った日、次男に話をしました。
「ママに傷ができて、とっても痛いから、授乳ができなくなっちゃった。痛い、痛いなの。」
その日の夜から、飲みたいと言わなくなりました。
次男の授乳は、基本的には、保育園からの帰宅時と就寝前の2回。そして、朝、次男が目覚めた時に私が在宅の時にたまに。
ですが、最近は、遊びに夢中でいるうちに忘れてしまったり、就寝時もいつのまにか寝てしまうということがありました。
そんな時の傷でしたので、止めるタイミングとしては良かったのかも知れません。
これまでも、「赤ちゃんが飲むものだよ」「もう2歳だからお兄ちゃんになったね」などと、話はしていたのですが、授乳の時になると「ぼく、赤ちゃん」と平然といい、何事もないように飲んでいました。
しかし今回は、ママが痛い思いをしている。という状況を、ちゃんと理解したのだと思います。
後悔したこと
私に、もう授乳をやめたいと思う気持ちが芽生えたのは、冒頭の通りですが、いざ卒乳となると(いや、今回のは断乳になるのか?!)、やっぱり寂しいです。
これで、私の授乳人生ももう終わり。なので。
無事に出産して安堵したのもつかの間、今度はすぐに授乳問題がでてきます。2人目と言えども、慣れるまでの最初は痛いし、精一杯。
それでも頑張って、夜中眠くても目をこすりながら、(いやいや、半分くらい眠りながら)授乳しましたよね。
またある日は、授乳しながら、長男の勉強を教えたり、私がお腹壊して中断したり、飛行機の離着陸時に回りの目を気にしながら授乳したり…。
振り返ると、大変だったけど、とても幸せな期間だったと思います。
そして今、最後の授乳を振り返ってみると…
あまりの痛さから、
「もしかして、かじった?」「痛いからやめてよー!」
と次男に強めに言ってしまっているではありませんか( ;´Д`)
最後くらいは、ありがとうと言いながら、好きなだけ飲ませてあげたかったな…。
まぁ、これが理想と現実ということで。
さいごに
一部、後悔が残ったものの、約2年8か月間もの間、授乳ができたことには満足しています。
次男も、こんなに飲んでくれてありがとう❗️
私もお疲れさま〜。笑
長男は2歳4か月まで。次男は2歳8か月。
通算、5年!
子ども2人にしては、長い方ですかね。
ん?ん?
長男が歩き始めたのが、1歳ジャスト。次男は1歳4か月。
卒乳も歩き始めも、同じく4か月差。
偶然かしら〜?
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀