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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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【檜枝岐村の日帰り温泉】燧の湯・駒の湯〜アルザ尾瀬の郷/ひのえまた/窓明の湯【福島南会津 家族旅行③】

子どもたちの夏休みに、福島県の檜枝岐村(ひのえまたむら)に家族旅行に行きました。

クワガタ・カブトムシの聖地と言われているからです。(昆虫好き長男)

 

檜枝岐村の全ての旅館・民宿では温泉が入れるそうなのですが、

予定していた宿泊施設(檜枝岐村のお隣の南会津町)には温泉がなかったので、立ち寄り湯をすることにしました。

檜枝岐村内を車で走っていたら、「尾瀬檜枝岐温泉」の文字を何回か目にしたので^ ^

 

檜枝岐村には3つの公共浴場があるのですが、その内の2つに入浴してきました。

登山客が多い印象。

 

なお、檜枝岐村のメインストリートである国道352号線沿いで、お手軽に立寄り湯ができる施設はトータル4件(上記の公共浴場3件+旅館1件)、お隣の南会津町に1件ありますので、それもあわせご紹介いたします。

 

 

燧の湯

檜枝岐村に到着したその日、宿泊施設にチェックインする前にささっとひとっ風呂入りました。

 

ちなみにこのという漢字読めますか?

ひうちと読むそうです。

燧ヶ岳(ひうちがだけ)という山から持ってきた名称みたいですが、檜枝岐村に滞在中、ずっと読めませんでした笑

檜枝岐村では、この漢字にふりがながふられているのを、ひとつも見かけませんでしたから。

見つけられなかっただけかも知れませんが、ふりがな、無ければよろしくお願いします。笑

 

 

国道からは⬇︎看板が見えるのですぐわかります。

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燧の湯は、川を渡って少しだけ奥に入っていきます。
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木造のきれいな建物。
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駐車場は建物前に60台。一列に駐車。
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なかもロッジ風。天井高い
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料金はちょっと割高の1000円
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⬆︎浴室内画像は 尾瀬檜枝岐温泉観光協会公式サイトからお借りしました。

男女共、大きな内湯に露天風呂が各ひとつずつ。

泉質は、 単純硫黄泉。

源泉かけ流しです。

 

 

大きな窓からは、大自然を眺めることができました。

 

  • 住所:福島県南会津郡檜枝岐村上ノ台208-1
  • TEL:0241-75-2290
  • 営業時間:夏季と冬季で異なるので要確認(平日13:00〜20:00/土日祝6:00〜20:00
  • 定休日:火曜日
  • 料金:大人1,000円/子供500円
※檜枝岐村内での宿泊者割引があるそうなので、旅館、民宿、キャンプ場でご購入ください。

 

 

駒の湯

2つめの温泉は、駒の湯です。

翌日のチェックアウト後、檜枝岐村を立ち去る前に寄りました。

 

こちらの駒の湯さんも、駒ヶ岳という山から持ってきた名称ですね^ ^

 

 

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こちらも看板があるのですぐわかります。JA檜枝岐(村内唯一の?スーパー)の隣。


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料金は、燧の湯よりもお安めの700円
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⬆︎浴室内画像は 尾瀬檜枝岐温泉観光協会公式サイトからお借りしました。

燧の湯同様、男女共、大きな内湯に露天風呂が各ひとつずつ。

ですが、この時は内湯のみの営業でした。

 

泉質は、アルカリ性単純泉 ←一般的に美人の湯と言われるやつです。

こちらも、源泉かけ流し

 

 

  • 住所:福島県南会津郡檜枝岐村下ノ原839-1
  • TEL:0241-75-2655
  • 営業時間:夏季と冬季で異なるので要確認(15:00~20:00)
  • 定休日:水曜日
  • 料金:大人700円/子供350円

※檜枝岐村内での宿泊者割引があるそうなので、旅館、民宿、キャンプ場でご購入ください。

 

 

夏に山間の温泉に入るということ

お宿に温泉はなかったのですが、こうやって泉質の異なる2種類の檜枝岐温泉に入れて、感無量でした。

こんな山奥なのにとても素敵な建物でしたし。

 

ただ、こんな山奥で森林に囲まれた所ですから、夏には虫がいることを覚えておいてくださいm(_ _)m

 

村内を観光、内湯に入っている分にはそれほど気にならないのですが…

露天風呂にはたくさんのアブが寄ってきてました。

私は田舎育ちなので、アブも気にならない方ではあるのですが、燧の湯の露天風呂は一瞬で立ち去りました笑

駒の湯が内湯のみの営業になっていたのは、アブが理由か…

 

繰り返しますが、内湯に入っているだけなら、大丈夫ですので、源泉かけ流しの贅沢温泉でリラックスしてくださいね。

 

なお、上記両温泉の入口に、強力扇風機が置いてありますよね。


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実はこれ、暑さ対策だけではなく、館内にアブが入らないようにするためのアブ対策でもあるようですよw

 

 

それでは、気を取り直して、その他の日帰り温泉(立ち寄り湯)をご紹介します。

 

 

アルザ尾瀬の郷

アルザ尾瀬の郷は、道の駅にある温泉とプールが楽しめる総合温泉施設です。檜枝岐村にある3つめの公共浴場です。

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⬆︎右グレーの建物がアルザ尾瀬の郷

 

25mの温水プールがあるというのだから、湯量豊富な温泉天国であることが、コレだけでわかりますよね。

 

確かに大きくて立派な建物ではあるのですが、温泉は風情がありますね。

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⬆︎浴室内画像は 尾瀬檜枝岐温泉観光協会公式サイトからお借りしました。

 

泉質はアルカリ性単純温泉で、循環式。

 

2階に無料の広間(休憩所)があるのは嬉しいです。燧の湯や駒の湯はベンチのみ

 

  • 住所:福島県南会津郡檜枝岐村字見通1156-1
  • TEL:0241-75-2200
  • 営業時間: 時期により変動(入浴12:00~18:00、プール10:00~18:00)
  • 定休日:無休
  • 料金:風呂:大人800円/子供400円、温水プール+風呂:大人1,400円/子供700円
※檜枝岐村内での宿泊者割引があるそうなので、旅館、民宿、キャンプ場でご購入ください。

 

 

旅館ひのえまた

こちらは共同浴場ではなく、温泉旅館です。

宿泊客のいない時間限定ですが、日帰り温泉(立ち寄り湯)があるようです。

 

大浴場は内湯と露天風呂が完備。

泉質はアルカリ性単純泉(無色無臭)。

 

日帰り温泉については、休止の場合がありますので、事前に確認をお願いします。

 

  • 住所:〒967-0521福島県南会津郡檜枝岐村居平705
  • TEL:0241-75-2324
  • 利用時間:12時~15時
  • 料金:600円(消費税・入湯税込)

 

 

小豆温泉 窓明の湯

こちらは、檜枝岐村ではなく、お隣の南会津町にある温泉(立ち寄り湯)です。

お隣と言っても、檜枝岐村からは車で10分程度のところにあります^ ^

 

泉質は、単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で源泉掛け流し。

休憩所ありです♪

 

  • 住所:〒967-0515 福島県南会津町大桃字駒ケ嶽山10‐1
  • TEL:0241-76-3131
  • 営業時間:11:00~19:00
  • 定休日:木曜日
  • 料金:大人550円/小人100円

 

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀