3歳児、なかなか手強いですよね。ほんと、言うこと聞かない。←我が家の次男です。
2歳がイヤイヤ期と言われていますが、3歳はさらに強敵になり「やーだーよー!」ばかり。
長男も、こんなだったかな。いやー、次男の方が激しい。第二子(次男坊)だから? 次男の性格?
なんだか良くわかりませんが、やんちゃです。
私「ご飯だよー」次男「おいしくないー」
いつもこんなやり取りが為されています。
そして、言葉遣いも悪いです。
親が注意しそうな言葉ばかり好んで、発してます。
最近のブームはうんちとバカ(泣)
別に、我が家の誰かが、うんちとバカを連発しているわけではありません。
長男でさえも、もう10歳も過ぎていますから、そんな言葉を頻繁に使うことはしません。
しかし、次男は、家族の誰かが、ほんとにたまに発したこれらの単語を拾い上げて、頻発しているのです。
それは、人が反応するのを知っているから。
「ママ、バーカ。」
「パパ、おバカ。」
言うタイミングとしては、怒られないまでも、自分の形勢が不利な時が多いですね。
ただ、この言い方に嫌な感じは全くなく、とっても可愛らしい。これは3歳児の特権ですね。
バカに「お」が付いてたりしますからね。いちおう、気を遣ってくれている? 笑
そして、替え歌調にうんちを使う。
「ぼく、お風呂はいるうんちっち!」
注意されて泣いている時、
「ぼく、うんち食べる〜!」←おいおい。
注意されたのが悔しくて、次男なりに精一杯の反抗をしているのです💦
あと「パパ、バー」とか。
バカまで言うと、怒られるので、「バー」でやめる。
こんな感じで言葉遣いは悪い次男なのですが、なんてカワイイ奴め〜って感じです。←親バカ。
軽く注意はしますが、笑って見ていられる第二子への余裕。笑
効果的な対処法
冒頭の通り、言うことを聞かない3歳児。
悪い言葉だよ、使ってダメだよ。
なんて注意したところで、全く無意味。
「やーだーよーうんち!」
と返されてしまうのが、関の山です。
こんな中で最近気付いた、やめさせるために最も効果的方法。それは、
「同じことをしてみる」
です。
次男が「ママ、バカ〜」と言ってきたら、私が「〇〇(次男の名前)、バカ〜」と言うのです。
バカという言葉が良くないというのは、3歳児なりに理解しているようで、自分が言われると、ちょっと嫌な気分らしいです。
私に言い返されると、分が悪いような顔をして、どこかへ去っていきます。笑
目には目を…ハンムラビ法典ですね。
この言葉ネットで調べてみると、
やられて悔しい人は、反撃するとしても、同じ程度の復讐でとどめなさい
という意味らしいです。自分がやられた以上のことをすることではないんですね。
我が家は、正しい使い方をしているようです。笑
受け流しの術がすごい
こんな次男ですが、まだまだ、相手の言っている意図は、完全には理解ができません。
先日、こちらのおもちゃに(と言っても我が家のものは長男が使ってた従来タイプ)、長男が次男の名前を登録しました。
ボタンを押すと、この「あいうえお教室」が次男の名前を喋ります。
「〇〇ぶた」(〇〇は次男の名前)
「何で、このおもちゃは、ぼくの名前を知ってるの?」と、とても不思議そうに食いつく次男。
「ぼくの名前は〇〇なのに、ぶた(豚)って言ってるね。間違ってるね。」
と、全く気にしていない様子。
お兄ちゃんの悪意には気付いてはいないようです。笑
お兄ちゃんに「〇〇(次男)が悪い!」と言われた時は、私のところにきて、
「ママ!ぼくは悪くないよねー!」
と、全くひるまない態度で、さらりとかわします。
受け流す力もすごい!
私も見習いたい。笑
幼児のこういう素直で純真なところ、本当に癒しですね。
おもしろ言葉
2〜3歳頃の言葉や、言い間違えって、おもしろくて、カワイイ♡ですよね。
このまま、ずっと、こんなカワイイ言葉を聞いていたい…。
3歳にもなると、だんだんと正確になってきて、寂しさを感じる面もあります。ですので、忘れないうちに、思い浮かぶ言葉を残しておきたいと思います。
なお、次男は「です」を「でちゅ」というような典型的な赤ちゃん言葉です。
長男には、こういうのが全くなく、単語の発音も的確な、言葉に関してはスーパー赤ちゃんでした(親バカ)。兄弟でも異なりますね。
- ざんばい → 「バンザイ(万歳)」
- マリオのハゲ →「 ヒゲ」 マリオのハゲは?と言いながら、探し回る。
- みみかー → ミニカー
- うぼく → 「動く」
- かじちゅ → 「果実」
- あくらくなる → 「明るくなる」 明るいのか暗いのか、わかりにくい。
- ダブネ → 「ラムネ」
- ジュボン → 「ズボン」
- とうもころし → 「とうもろこし」 これは定番ですね。メイちゃん。
- ドモシリリンクル → 「ドモホルンリンクル」CMに合わせて歌ってます♪
こんなザ・赤ちゃん言葉の次男なのに、『新型コロナウイルス』と、家族の中では唯一フルでコロナを表現する、不思議なやつでした。
なお、1歳の時は、「車→ばんば」でした。笑
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀