なかなか強敵の第2子。
生れながらに自己主張・世渡り上手感があります。
そんな次男ですが、3歳を目の前にべったり状態が加速しています。
責任回避
オット「これ誰が穴を開けたの?」
次男「にいに〜!」
もともとシーツにあいていた穴。自分が怒られないように、長男に罪をなすりつけようとする次男。
私「これは誰が散らかしたの?」
次男「パパ〜!」
今度は自分が散らかしたものを、パパになすりつけようとする次男。
長男が喋るよりも先に、とにかく、自分の責任回避を真っ先に試みる次男なのでした。
弱いものいじめ
先日、長男を本気で叱っていた時。
長男は言い返すこともできないくらい、シュンとしながら佇んでいます。
私の隣にいた次男は、オウムのように私の語尾をマネしながら、長男に言いがかりをつけています。
私「そんなことやったらダメでしょ!」
次男「ダメでしょ!」
こんな調子が続いていたのですが、今度は、言いながら、にいににパンチをし出したのです。
状況的に、どうみても強い立場の私の側に立つ次男。そして、何もしなくて弱い対象とみなした長男に対して、パンチを始めた次男。
さすがに、私も、その次男のことは止めましたよ。
いくら叱られているとしても、次男にパンチをされる理由は、長男にはありませんから。
長男とは性格が全く違う
長男は、どっちかと言えば、弱いものをかばう性格です。そして、とても心配性で慎重な性格。場合によっては、濡れ衣のようにムダに怒られてしまいそうな性格です。
他方、次男は、自分が火の粉を浴びないように回避しようとする能力が高いです。場合によっては、自分の過ちも他人になすりつけてしまいそうです。
(←単にやな奴とも言えますので、おいおい直していきますが、2歳児の今は、見ていて笑ってしまう。)
要は、要領よく立ち回る性格ですね。
時にママを思い出す
保育園で涙
2歳を過ぎて保育園に預けたからなのか、わりと慣れるのが早かった次男です。
ところが、もう年度も終わろうというこの時期。
保育園での昼食時や、お昼寝からの寝起き時に、「ママ〜!」と言いながら、泣き出すことがあったそうです。
夕方にも他の保護者が迎えにくると、「僕のママは〜?」と涙をする時があるそうです。
慣れてきた保育園での生活の中で、ふと、ママ(私)を思い出し、恋しがるようです。
(ですが、最近は保育園に迎えに行くと、まだ遊びたいと、以前のようにはすぐに走って寄ってきてくれない…。だけど、オットが迎えに行くと、「ママがいい〜」と言うそう。なかなか難しい…。)
朝は必死に目覚める
平日の朝は、私が一番最初に家を出ます。次男はまだ眠っていることがほとんどです。しかし、寝起きに私がいないと知ると、大泣きして大変とのオット談。
ところが、私が朝一番に起きるタイミングで、次男が目を覚ますようになりました。そして、
「まだ、ここでネンネしてて…」
と私の朝の準備を牽制するようになったのです。
少しは一緒に横になって次男をなだめますが、毎日、電車を1本遅らせることもできませんので、次男を置いて身支度をし始める私…。
すると最近は、眠たい目をこすりながら、「僕も一緒にリビングに行く」と起きるようになりました。
ベッドにひとりで置いていかれるくらいなら、一緒に起きてしまえ!との、次男の必死の考えなのでしょう。
夜中に後追い
先日、私が珍しく夜中にトイレに起きた時のこと。
この時間にいつもはグッスリのはずの次男の声が聞こえました。
「ママ〜!」
トイレから「は〜い!トイレだよ〜!」と返事をするも、現れないママに不安を感じたのか、何度もママ!と繰り返しました。そしてついに、
あ"〜ん
と泣き出し、トイレの前まで来てしまいました。
普段は絶対に眠っているはずの深夜1時ごろでした。
敏感なのも今のうちだけ
私が何もできないじゃないかよ〜と実際思うのも事実ですが、
こんな私をこんなに必要としてくれて、ありがとう✨
というのが、最近の私の思いです。
遊んでいても、保育園で一生懸命生活していても、ふと、ママ💡、と私を思い出してくれる時があるということです。
そう考えると、とても嬉しい。
第1子の長男の時も、多かれ少なかれ同じような状況だったとは思うのですが、私にここまでの余裕は無かったように思います。やはり、2人目の余裕なんですかね。
それと、私の性格上は、保育園に行ってお互い離れている時間があるから、というのもあるかもしれません。毎日、四六時中べったりでしたら、また違った感想を抱いでいた可能性はありますね。
そして、次男の人生において、こんなに私を必要としてくれるのは今のうちだけ、あと数年間のみです。しっかりこの状態を満喫しておきたいと思います。
とにかく…かわいくて仕方がない次男です。
(親バカスミマセン)
念のための補足ですが、長男も、10歳は10歳なりにかわいいですよ。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀