長男(第1子)
生後6か月2日 離乳食開始
離乳食の本を2冊購入し、精読してその通りに進めました。そして頭の中は離乳食でいっぱいでした。初めての経験で楽しかったのいうのもありましたが、とても手間をかけたと思います。
おかゆ
- 水の分量をしっかり計測して10倍粥→7倍粥→5倍粥と進める。
- 鍋、炊飯器で使うお粥クッカー、レンジで使うお粥クッカーを試し、レンジのお粥クッカーに落ち着く。
- 離乳食用すり鉢またはミルサーでトロトロ/滑らかにし、数日分を製氷皿で冷凍。
野菜
- 鍋でクタクタに煮込み、すり鉢またはミルサーでトロトロ/滑らかにし、数日分をタッパーで冷凍。
- 補助的に市販の人参、さつまいも、かぼちゃペーストを使用。
タンパク質
- 卵は、卵黄のみ含まれるたまごボーロを少量から開始し、全卵入りのボーロに進む。
提供の仕方
- おかゆ、野菜の種類毎、タンパク質の種類毎に別々に冷凍保存しているものを毎回その時の状況に応じ組み合わせて使用。
- タンパク質は、アレルギーを心配していた為、同じ食材は連続では食べさせず、全ての食材がそれぞれ3日に1回になるようスケジュールを組み進める。例)朝マグロを食べたら、4日目の朝以降にマグロを食べる。
飲み物
- スパウトマグ
- ストローマグ
- ストロー付きパック麦茶
- コップ
の順番で練習をしながら進める。
離乳食作りに使用したもの
製氷皿、小型タッパー、ミルサー、小型ミルクパン、炊飯器お粥クッカー、レンジお粥クッカー、離乳食調理セット(すり鉢など)
次男(第2子)
6か月15日 離乳食開始
あり物を使用したので離乳食用に特別に購入したものはありません。そして、必ず自分が作るという概念も全くなく最初から市販のペーストを利用しました。ミルサー(ブレンダー)や製氷皿などを省く方法をとりましたので、ほんと、洗い物は少なかったなと思います
おかゆ
- 最初の頃はお米(炊く前のもの)を鍋で煮てお粥を作る。
- 数日後には炊いたご飯に目分量の水を入れ鍋で作る。
- その後は茶碗によそったご飯に水を加え、レンジで加熱し、少し放置して柔らかくなったところをスプーンで潰す。
野菜
- 最初から市販の野菜ペーストを使用。
- 少し形があるものを食べられるようになってからは小さく切ったものを茹でてジップロック冷凍。
タンパク質
- 卵そのものを最初から使用(ゆで卵の黄身→白身)
提供の仕方
- タンパク質は同じ食材の連続使用あり。
- 慣れた頃には野菜とタンパク質を混ぜ合わせ味付けし冷凍したものを使用(赤ちゃん用おかずを作っておく)。
- 1歳に近づく頃からは、家族用の夕食のおかずから翌日の1食分を冷凍保存し使用(夕食と翌日の1食が同じおかず)。
飲み物
- ストロー付きパック麦茶
- コップ
離乳食の時期が夏場ではなかった為、離乳食時に麦茶などの飲み物はなし。生後11か月にいきなりストロー付きパック麦茶を渡す。
最初の数回だけパックを少し押しあげて、ストローから麦茶を出すのを手伝ってあげるとコツを掴んで飲めるようになったため、段階を踏んでの練習は無し。
離乳食作りに使用したもの
小型ミルクパン、ジップロック
離乳食用のおかゆ・野菜・魚はとても簡単で楽なこんな方法でも作れます
離乳食作りも2回目となった次男の時は以下の方法に落ち着きました。とーっても楽でしたのでオススメです。
簡単おかゆの作り方
- まずご飯を茶碗によそい、水を入れます。
- レンジで沸騰させた後、数分放置します。
- スプーンで潰して出来上がり(気になる場合はもう一度レンジで加熱でもOK)
10秒ずつこまめにレンジをするよりも、一旦レンジで沸騰させたものを放置しておいた方が簡単に柔らかくなります(電気代もかからないですよ!)。放置する時間や水の量、潰す度合いは赤ちゃんの様子を見ながら食べられる柔らかさやつぶになるよう加減します。冷凍して解凍して製氷皿を洗う手間よりも都度スプーンで潰す方がとても楽でした。
離乳食用の野菜・魚の簡単な作り方
- 野菜は小さめに切ります(みじん切りでなくてもOKです)。魚はお刺身を利用します。
- 茹でるかレンジで加熱します。野菜は柔らかめに。
- 茹でたものをジップロックに入れます。
- 外側から手で潰し、平たくして冷凍します。
凍ったらパキパキと割り必要な分のみを取り出してレンジで解凍して使用します。ミルサーなどの家電も調理用器具も一切使用せず、ジップロックのみで離乳食が完成です。使用時にはパキパキ割って使いますので、必ず平たくしてから冷凍して下さい。そうしないと凍った離乳食は硬くて必要分だけを取り出すことが出来なくなります。ここポイントです!
私の場合要領悪く、すり鉢やミルサーでの調理の過程でうっかり不衛生になってしまうようで気になっていたのですが、この方法なら茹でて袋に入れるだけですので衛生面でも問題ありません。
なお、お肉は手で潰すことはできませんが、我が家がお肉をトライした時には、次男はちょうどひき肉が食べられるようになっていました。笑
感想
2人目ですから(良い意味での)手抜きはするだろうなとは思っていたのですが、やはりその通り方法面ではとても楽だったなと思います。離乳食のために購入したものもありません。しかし、衛生面については長男時と同様に卵や生肉、砂の付いた野菜の取り扱いにはしっかり気をつけたので、気疲れは多少ありました。実家の母には神経質過ぎると注意されます。ここは性格なのでやはりなかなか変わらないみたいです。
離乳食の作り方やかける手間はどうであれ、お母さんやお父さんが子供の栄養をちゃんと考え作ったものを食べて、成長してくれれば良いのかなと思います。手抜きや楽する事を考えても全然OKだと思います。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀