今日から、仮面ライダーの新しいシリーズが始まりましたね。
先月から、次の仮面ライダーはゼロワンだよ!と長男は楽しみにしていました。今日の放送を見終ると、人工頭脳が出てきた!と早速、興奮気味で報告にきました。
仮面ライダー好きは継続しそう
長男は、仮面ライダー鎧武(ガイム)の途中から見始めました。最初に仮面ライダーを見たときの長男の嬉しそうな顔は忘れられません。
更に遡ること半年のトッキュージャーを見た時、つまり、戦隊モノを始めてみた時の長男の目は、わぁ〜!とキラキラ輝いていました。
戦隊モノなどは見せたくないと思っていた私ですが、この長男の喜ぶ姿を見て、見るのをやめさせることはできませんでした。
こうして、小4になっても仮面ライダー好きの長男を許す母なのでした。
一時は(小2頃)、もう仮面ライダーを卒業したか?と思えたのですが、近所の仮面ライダー好きの同級生と仲良くなったのを機に、また仮面ライダー好きが復活してしまいました。
先日には、このお友達に、ショッピングモールでの仮面ライダージオウイベントに誘われたので、家族全員でしっかり参加してきましたよ。笑
仮面ライダー好きで困ること
いつまでも仮面ライダー好きって、幼くないか?との思いから、そろそろ卒業すれば良いのにと考えてしまいます。ですが、好きなものは仕方がない。遊びくらいは本人の意思に任せることにしました。
で、親として、最も困ってしまうのは…仮面ライダーのオモチャが高い❗️
仮面ライダーで遊ぶには、やっぱりベルトとか、武器とか欲しくなるんですよね。
でも4〜5歳の子どもが、いや、小学生もですが、遊ぶオモチャとしては高いですよね〜。
さすがにベルトはもう買ってあげませんが、かつてはいくつか買いましたよ(義母に買ってもらった方が多いですが)。
そして、1年毎にシリーズが変更されると、新たに発売されるアイテム。食玩と言って、小さいラムネが1つだけ入ったオモチャ(アイテム)がコンビニ等に置かれるのです。
それを集めたくなるんですよね。お友達と数を競いあったりして。500円×…。
オモチャ戦略なんとかしてほしい〜笑
うまく利用するのも方法
上述の通り、好きなことを強制的にやめさせることはできないと考えています。
それならば、うまく利用して知識に繋げて行ってもらいたい。
例えば、今回始まったゼロワンでは、人工頭脳が出てきます。人工頭脳、AIという言葉は耳にしたことはあると思いますが、それがどういうものかは、長男は分かっていないと思います。
ですので、仮面ライダーの中で、まずはどのようなものなのかを、イメージだけでも掴んでもらい、あとは、ちゃんとした知識になるよう私の方で補足するという形を取る予定です。
過去の仮面ライダーでためになったのは、仮面ライダーゴーストです。ゴーストでは、歴史上の人物(偉人)名が、ジャンルを問わず、たくさん登場しました。
ベートーベン、弁慶、卑弥呼、グリム、三蔵、コロンブス、ツタンカーメン、エジソン、ニュートン、龍馬、信長などなど。
とりあえず、そこで、その名前だけは覚えてくれるので、何をやった人なのか全て説明しましたよ。
今でも、ゴーストのオモチャを引っ張り出した時には、「何やった人だっけ?」と質問するようにしています。
私も話について行く必要は出てきますが、ゼロワンも、強引にでも知識に結びつけたいと思います。笑
一緒に楽しむのもアリ
我が家に初上陸した仮面ライダー鎧武。4〜5歳の長男と一緒に、毎週楽しくテレビを見ました。
そして、変身アイテム(ロックシード)の発売のたび毎にコンビニに向かっていました。全種類は買いませんが、興味があるものについては、買ってあげました。
長男と一緒に、テレビをみながらロックシードなどを集めたりしたのは、今となっては楽しい良い思い出となりました。
欲しいものを我慢させるのも大事ですが、節度を持ちながら、一緒にハマってしまうのもアリかなと思います。
買わないよ!とガミガミばかりでも、なんですから。
ゼロワンは、虫がベースの仮面ライダーです(っていうか、仮面ライダーってそもそもがバッタベースじゃなかったっけ? 原点回帰?笑)。長男には、好きなものを惹きつける何かがあるのでしょうか。いや、なかなか男児の嗜好を良く理解している制作者側ですね。笑
ホッパー(バッタの英語)と人工頭脳を、早速ゼロワンから学んだ長男でした。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀