4月の登園自粛から約3か月。
昨日、3歳次男が、久々に登園しました。
6月までは緩やか自粛生活
育休中の人を除き、6月からは登園可能だったのですが、自粛が可能な人は協力してほしいという保育園スタンスでした。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、東京都の感染者数は増加傾向。泣
6月中は、私もオットも基本、在宅勤務(たまに出勤)なので、その間は、次男と一緒に自宅で過ごすことにしました。
長男は、1日おきの登校ですので、宣言明けも、自粛生活がダラダラ?続いている我が家なのでした。
7月からの通常登園に備え、慣らし保育
ですが7月からは、オットは通常出社、長男は通常登校に戻ります。
保育園も完全に通常の登園が可能(育休者もOK)。
私は基本在宅で、月1〜2回出社。
ということで、私以外は、7月からは、極めて通常の生活に戻ることになります。
約3か月もの間、家族とのみ過ごしてきた次男。
7月1日、はい〜登園!
とは、いかないだろうと、慣らしを1日設けることにしました。
それが昨日の登園です。
9:00〜16:00まで、通常よりも1時間半から2時間短めにしました。
朝は、出勤するオットに送ってもらい、在宅勤務が終わった私がお迎えをすることに。
数日前から、「保育園、早く行きたいね〜」「楽しいところだよね〜」と声がけしておいたのが良かったのか、朝は、嬉しそうに「行ってきます!」と家を出ました。
案外大丈夫。というよりむしろ楽しそう
今日は大丈夫だったかな?とお迎えに行ってみると、教室には誰もいない。
みんな元気に園庭で遊んでいるようでした。
私を見つけた先生が、「次男くーん、お母さんが来たよー」と呼んでくれて、教室に戻ってきた次男。
まだ、遊んでいたかったのに〜という表情をしていました。
その顔を見て、安心しました。楽しかったんだなと。
先生方も、久々の登園に気を遣って下さっていたようで、次男の1日の様子を教えてくれました。
- 朝からずーっと、ニコニコだった。
- お友達が、「次男くんが来た!」と迎え入れてくれた。
- 先生のことも覚えていた。
- 給食も全部食べた。
- さくらんぼをお代わりした。
次男の顔と、先生の話で、次男は本当に楽しい1日を過ごしたんだと思いました。
やっぱり保育園って良い所だと思う
完全自粛生活を送っていた我が家は、
次男を公園でなんて遊ばせたことないし(っていうか、お散歩ですらたまにだけ)、
さくらんぼなんて買ってあげてないよ(ご飯の準備ですら面倒だな〜と思う始末)。
私がしてあげていないことを、提供してくれる保育園って、なんて素晴らしい所だろうと感動しました。
ワーママにとって、保育園は無くてはならない所ですが、コロナ禍の自粛によって、当たり前だと思って過ごしていた保育園の素晴らしさを、再認識しました。
自粛生活の間は、平日に、家族全員が一緒に過ごせることの幸せを感じていました。
次男は、保育園にいるよりも、ママやパパ、「にいに」と一緒に過ごす方が、良いに決まっていると思っていた私ですが、そんなことは無い。と考えを改めました。
どっちが良い。ではなく、どっちも良い。
ですね。
昨日の登園は、育休明けのような寂しさ (生まれてから、片時も離れず一緒に過ごしてきた子どもと、別々の生活を送る寂しさ)を感じましたよ。
ですが、次男がこんなにも楽しく、保育園で過ごしたことを知って、私もとても嬉しい1日となりました。
次男は、園庭の砂場で、新幹線を作って遊んだのが楽しかったと、夜、話してくれました。
久々の登園で、さぞかし疲れたことだろうと思っていましたが、就寝したのは、夜12時。
いつもよりも、遅いじゃないか!
久々の登園で、逆にハイテンションになってしまったようです。笑
在宅勤務で子供をみるなら2人体制で
園長先生からは、「自粛のご協力ありがとうございました。大変だったでしょう?」と言われましたが、一緒に過ごせた嬉しさを話したところ、「お母さんの考え方が素晴らしいね」なんて言われてしまいましたよ。
実際、幼児をみながら、在宅勤務は厳しいですからね。
ただ、やってみて思ったのは、在宅勤務でも、ママ・パパの2人体制で幼児をみるならば、やれないことはない。ということ。
大変さが分散されますからね。
これが1人でみながらの在宅だと、ちょっと無理があると思います。仕事が進まず、ムキー💢ですよ。
昨日を慣らし登園にしたのは、オット出勤、長男登校で、私が1人になる日だから。笑
1人で次男みてたら、絶対にイライラする。
もうひとつ気付いたこと
オットが、次男の久々登園をとても気に掛けていたこと。育休明けの時よりも気にかけていたように思います。
おそらくそれは、自分も自粛生活において約3か月、初めて次男と一緒に生活したからだと思います。
私の育休中は、普通に出勤して働いていたオットですから、私が復帰しても、オット自身の生活は特に変わらないので、家族の変化に気付きにくい。
だけど、今回は、自分も24時間一緒に過ごしたことによって、登園という変化を、より身近に感じ、理解することができたのかなと思います。
コロナのバカヤロー!ですが、色んな所に良い効果をもたらしているのも事実です。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀