昨日は節分でしたね。124年ぶりの2月2日。
豆は一粒
今年は、私もオットも在宅勤務なので、18時には家族全員が揃ってフリーな時間を過ごすことができます。
ですので、夕方には全員で豆まきしました。
最近は、こうした方が良いというアドバイスは素直に受け入れ、やってみることにしています。
やってみて、万一良いことがあったらラッキー!と思っているので。
- 家の中心からみて、北東の部屋から、時計周りに豆をまく。
- 言葉は、「福は内」で終わる。
しっかり実践しました。笑
今年は川崎大師の祈祷済みのお豆。
それを、ひとり一粒ずつ各部屋にまきました。
一粒だと味気ないですが、その後のお掃除が大変なのと(汗)、3歳次男がひとりの時に、落ちていた豆を拾い、勝手に食べてしまったら困るからです。
ちなみに次男が1歳頃までは、小分けの袋タイプを豆まきに使用していました。長男の時も同じです。
これなら、拾い忘れの豆を口にすることもないですからね。
子どもたちは歳の数だけ、豆を食べました。
大人は…40歳後半にもなるとたくさん食べないといけないので、適当に食べました。笑
大豆は甘くて、きな粉の味がしますね。⬅︎当たり前か。
次男は美味しかったらしく、年齢の数のお豆、3つでは足りず、お代わりしてましたけど。
豆を食べないのが国の方針
豆を食べないんじゃないの?
はい。次男は豆を食べてはいません。
保育園では。
本物の豆を使って、豆まきはしましたが、その豆は食べず、柔らかく煮た豆にきな粉をかけて食べたそうです。
(厳密には、豆は食べてますけどね)
豆まきの豆を食べなくなったのは、今年からです。
ご存知の方も多いかもしれませんが、これは
消費者庁が
5歳以下の子供には豆やナッツ類を食べさせないで!
と喚起したからです。
はっきりと食べないで❌と断言しています。
それは、子供の窒息と誤嚥事故を防ぐためです。
ですから、全国の保育園・幼稚園では、今年の節分では、豆まきの豆は食べていないはずです。
我が家は、この考えには賛成しています。
誤嚥などで、不幸にも亡くなってしまった子供の約9割は、5歳以下なのですから。
ましてや、保育園・幼稚園では、先生ひとりが複数の子供をみている訳ですから、全ての子供に完全に満遍なく目が行くのは不可能です。
そんな場所で、わざわざ命の危険をおかしてまで食べさせなくても良いと思っています。
保育園・幼稚園の先生がダメだからという意味ではありませんよ。どんなに気を遣っていても、100%目が行き届くのは現実的に不可能では?ということです。
(我が家は(というより私は)、保育園や学校の先生には、基本的には信頼をおく考えです。)
ただ、その代わり、自宅で親の責任のもとに食べさせるのはOKだと思っています。
消費者庁の注意喚起は、自宅で食べるのもやめさせたいことだと思うので、そこはちょっと違ってしまいますが。
ですので我が家は、次男が、家で豆まきの豆を食べる時には、付き添いました。
- 口に入れる豆は、ひとつのみ。
- そして、必ずたくさん噛んで食べる。
ことを伝え、しっかり見張りましたよ。笑
3歳(もうすぐ4歳)ですので、もう言われたことは理解できますし、ちゃんとできました。
えらい!次男❗️ ⬅︎親バカ。
危険だからと言って、全てを制限してしまうのはどうだろうとは思いますが、死んでしまったら意味がない。
我が家は、自宅で親の責任のもと節分(豆まき)を楽しめれば良いかなと考えています。
なお、恵方巻は、我が家では導入していません。
私が生まれ育った東北では、当時、その風習が無かったので。
一時期、長男が生まれてからそのブームに乗ったことはありますが、結局、また元に戻りました。
お寿司屋さんは、お寿司を食べに行って応援することにします!
定刻に貼りました
そうそう、節分が終わった日の夜中、つまり、昨日の夜12時には、ちゃんと、一陽来復のお守りを決められた方角に貼りました。
オットが。
私はビビリなので、できません。笑
暦の上では、今日から春。そして新しい歳の始まりでもあります。
どうか、どうか、平穏無事に暮らせますように。
(去年のような精神状態に陥るのは、まっぴらごめんよっ!なので。最近腹立ってきてる。笑)
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀