気付けば12月。
忙しさのあまり季節を愛でることなく、毎日が過ぎていきます。
季節を感じると言えば、近所の公園にわずかにある木々の葉っぱの、色付き加減の変化を眺めるくらいですかね。
あ、葉っぱが黄色くなってる!と、まだ自分の身の周りに興味津々な次男に促されたりして、見ています。←次男よ、ありがとう。
あとは、朝起きた時に、「寒っ」と感じる時。笑
部長が変わった今年度からやたら忙しい。無駄な資料作りが多いような気がする…。
部長に理解してもらうための資料作りだから…。
それと比較すると、去年はもう少し余裕があったようです。
スマホ写真の整理をしていたら、去年は紅葉巡りをしたんだな〜と驚きました。
晩秋になると、黄色いイチョウに癒されます。
田舎育ちなのですが、都会の方がイチョウは綺麗だなと思っています。整備されているので。
ということで、昨年のイチョウですが、子供たち(中1長男&年長次男)と訪れた東京の秋を、2か所ご紹介いたします。
外苑前のイチョウ並木
昨年の11月下旬(2022.11/27)に訪れました。
見頃からはちょっと遅かったかなという印象です。
我が家は、東京メトロ銀座線(地下鉄)の外苑前駅からイチョウ並木に向かいます。
銀座線って、
渋谷・表参道・外苑前・青山一丁目・赤坂見附・溜池山王・虎ノ門・・・
高級オシャレな所が多く、東京住まいの我が家でもドキドキしてしまいます。
子どもたちはめっちゃ普段着で出かけたので後悔しました。私はコートで何とか誤魔化せたけど笑
グーグルマップ使ったけど、外苑前駅から道路に出たところで、どっち方向に進んで良いか分からず、ウロウロ。笑
無事に到着。笑
見事なイチョウ並木。
黄色を超えてゴールドの並木道
←言い過ぎか。
このイチョウ並木は、再開発での伐採対象からは外れたようだけど、街中の緑は少しでも残してもらいたいな〜。
それでなくても、東京都心は緑が少ないのだから。
都会では、落ち葉が、迷惑なゴミと化してしまうのは、少し寂しい気もしますね。
確かに、イチョウの実を踏んでしまったりしたら、ショックではあるけど。笑
我が家が訪れたのは日曜日の10:30。
まだコロナ禍を引きずっていて外国からの旅行者はそれほど多くない時期で、こんな感じの観光客。
おそらく少ない方の人出なのだろう。
こんな素敵なイチョウのトンネルを通り抜けたいという車もたくさん詰めかけています。
人も多いし、車も多いので、小さいお子さん連れはお気を付けください。
東京って、外車が多いんですよね。超高級外車も。
外車比率がとても高かったです。
乗り物大好きな次男にせがまれて、パチリ。
いいな〜乗ってみたいな〜。
例に漏れず、当日の朝にイチョウ並木を思い立った我が家ですので、予約などしているはずもなく…
万一、少し待つくらいで入れたらラッキーかも、というのは、やはり甘い考えでした。
紅葉全盛期のロイヤルガーデンカフェ。
かなりの長蛇の列でした。予約者も並んでいる感じでした。
とても素敵そうなお店でしたので、来年(2023)は、予約をして行こうねと子どもたちと話していたのですが、今年(2023年)は、気付いたら12月でした。笑
今度行こうね。
帰りの銀座線渋谷駅。3年前にできた比較的新しい新駅舎内でパチリ。
ロイヤルガーデンカフェを諦めた我が家は、最寄りのサイゼリヤで昼食食べて帰宅しました。
上野公園(国立科学博物館)
JRの公園口から向かった上野公園の入口あたり。
2022.12/11
イチョウはもう終盤という感じでしょうか。
でも見方を変えれば、12月中旬でもまだこんな黄色が楽しめる♪
この黄色い絨毯がたまらない♡まるで映画のワンシーン。
走り回る兄弟。
風が吹いて落ちてくる葉っぱをキャッチできるかな。みんなで競争だー。笑
子どもたちのお目当てはこちら。国立科学博物館(通称かはく)
ちょっと寒い日でしたが、かはくの外のテラスで休憩。
結局かはくは、クラファン利用で約9.2億の寄付が集まりました👏👏👏
ファンがたくさんいたんですね。
長男はこのあとひとりで映画を観に行くとかで、14:30には帰途へ。
上野駅へ向かう途中。
国立西洋美術館にあるオーギュスト・ロダンの考える人。
無料で見れてしまう✌︎
こちらの考える人は、ロダンが作った原型から公式に作られたものなので、オリジナル(本物)ですよ。
感想
すぐに九州に旅行に行ってしまう我が家ですが、東京観光も子どもたちと一緒にしておきたいなと思うようになりました。
知らないところがたくさんあるし、子どもの地元ですしね。
東京都心では緑は少ないですが、自然と共に季節を感じる余裕は持っていたいなと思います。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀