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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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認めてくれる部下がいたから心残りなし

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仕事が忙しいのと、疲れと、体調の悪さとで、この数日はブログ更新も皆さまにお邪魔することもできない状況でした。

 

この体調の悪さは更年期によるものなのかなと思いつつ、あまり意識しないようにしています。(健康診断はそれほど悪い結果ではないし)

 

在宅勤務での運動不足もあるかな。

 

それはそうと、ブログのアクセス数が激減しています。先日、従来の1/3と書きましたが、それどころか1/4、1/5に迫る勢い。

なので、ブログのモチベーションが上がらない。

でも、ブログは息抜きになっているのも事実。時間を捻出する必要はあるけど。

細々がんばろうっ。

 

 

 

さて、本題です。

 

異動が決まったわたくし。

課長の座を投げ捨ててまで、異動の希望を出しましたが、徐々にその事の大きさがわかってきました。

会社組織運営上の異動ならまだしも、課長が個人の希望で異動なんて、我が社では前代未聞。

 

部内発表の際には、部長は私の部下たちに、とても気を遣っていました。

(異動のOKだして、一気に進めたのは部長だしな)

 

通常は異動3週間前の正式公表なのですが、またまた異例の2か月前発表。

私の異動を知った部下たちはどんな行動・態度にでるかと気にしてみていましたが、思っていたよりは普通でした。笑

 

 

部下①

私に電話を掛けてきて、

ビックリしてその後の話が耳に入らなかった

と。

 

 

部下②

社内でも有名ないわゆるダメンズ君です。本当に尋常ではないダメっぷりを発揮してくれます。笑

そのくせ、年下上司(私)のことはバカにしている模様。

異動を知るなり、メールや議事録での私の序列を真っ先に、後ろにまわしました。

もうお前は関係ないという感じで。

 

 

部下③

もうすぐ定年の年上女性。いわゆる絵に描いたようなお局様。

(ここの課にきて、本当にこういう人って世の中に存在しているんだ〜とびっくりしました笑)

 

一見私の言うことを聞いているような素振りでいますが、陰では知らんぷり。そして全体打合せなどでは、私を落とす発言をしています。

これまで、この人の周りで泣いている女性が何人いたか…。ちょっと困った人。

 

異動発表の直後、仕事の電話のついでに彼女は私に言いました。

エース君が海外赴任から帰国した時にみんなで食事会しましょう。と。

つまり、私本人に面と向かって、とぅえこの送別会はしませんよという意味。怖っ。笑

 

 

 

部下③は、普段から妬みが激しいので、私の異動が羨ましく悔しかったのでしょう。

こんな日々の小さな戦いもありつつの笑、仕事を進める上ではそれほど大きな問題は生じませんでした。(お隣の課のマウント人以外は)

 

 

で、部下④

我が課のエース君です。

今年から海外赴任してます。私自身が海外志向なので、選考時にはエース君を推しましたよ。

だけど、抜けられると穴が大きい…。

(選考当時は、夢でうなされました笑)

 

海外赴任後も、原籍上司(私)との面談は数回プログラムされており、また業務上の相談などもあるため、なんだかんだでzoomでコミュニケーションを取ってます。

現地上司よりも話す機会が多いとか。笑

 

そういう意味で、今の海外赴任は孤独感は昔ほどはなさそう。

 

エース君との前回のone on oneミーティング時。

とぅえこさん、異動取りやめとかできないんですか?

 

えー、無理だよ。本部長決裁もらったし、人事辞令もでたから。

 

 

そして、昨日のone on oneミーティング。

もう今日で、こういう正式な面談も最後ですよね。

もう少し、とぅえこさんと一緒に仕事がしたかったです。

 

えー!そうなの? ありがとう。(心の中ではウルウル)

エース君は、帰国後どうしたいのかをしっかりと考えて、戻る時はちゃんと会社に伝えてください。


日本に戻ってからも、以前のまま、とぅえこさんの下で働きたいと思ってました…。

 

 

うちの部の課長陣、部長はクセが強いので、私とは仕事がやりやすいのだろう。

舐められているとも、言うかも。笑

 

 

部下②、部下③は、私が異動しても痛くも痒くもないだろうけど(むしろ早く異動しろ〜かも)、

部下④がこんなことを言うとは思っていなかった。

こんな他部署から異動してきて何も知らない女の上司なんて…と、心の底では思っているんじゃないかと、私はずっと思ってたので意外でした。

 

海外赴任に選ばれたのも、そんな彼の気持ち(女上司ではメンツがたたない)を察した部長の計らいの側面もあるかなと…。

帰国時には、部内であればある程度、本人の希望が叶う配属になるので。

 

 

何はともあれ、私を上司として認めてくれている部下がいることが知れて、本当に良かった。

(うちの部は、基本、人を下に見る人が多い)

これで思い残すこともなく、異動ができそうだ。

 

部下①も、最初は同性上司が嫌そうだなあと思ってみてましたが、私の異動決定後は、

仕事でわからないことがあったら、聞きに行っていいですか?

と何回か言っているので、仕事面で頼りにしてくれてるところがありそうでした。

 

 

異動は自分で言い出したくせに、みんなとワイワイ(ガミガミ?笑)仕事をするのが楽しかったな〜と、無性に淋しくなっています。

異動先は、担当課長=部下なし課長なので。

 

こんな部署!と思っていたんだけど。笑

 

異動が決まらなければ、こんな事実はわからなかった。思い切って決心して良かったのかも知れません。

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀