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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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子育て支援が充実するほど落ち込む現実

子どもが3人いる家庭では大学無償化のニュース。

最初耳にした時、ついに日本も所得に関係なく大学無償化の時代に突入か!と思いましたよ。

 

ですが、その瞬間、会社の知人A子が頭に浮かびました。

 

今回はブラックとぅえこの回ですので、苦手な方はスルーでお願いいたします。

 

 

なぜA子が頭に浮かんだかというと、3人子どもがいるから。

1番上はすでに大学生だから、無償化の恩恵には預かれないけど、2番目、3番目は無償化対象。

 

あくまで会社の中をみている限りでの話ですが、多子家庭はそれなりに恵まれている環境の人が多いです。

子ども欲しくて闇雲に多子なのではなく、将来設計をきちんと考えた上での多子です。

 

現に、ご主人はメガバンク勤め、A子もそれなりにもらっている。

川崎の親の近くに、結婚して早々に一戸建てを購入し、保育園に入れない時には、親に預かってもらっていたそうな。

会社で嫌なことがあった時には親と一緒にご飯、なんてこともしょっちゅう。(親に奢ってもらえる)

 

一方の我が家。

近くに一切の親族はおらず、孤独の核家族。旦那給料良くない(かつ性格悪い)笑。

そんな状況で、第二子にはなかなか踏み込めず、やっとこさ決心。

めっちゃ頑張って仕事したけど、妊娠で昇進白紙に戻ったり、ようやく掴んだ管理職も、まわりとは10年の差があったりする。(トータル4年の産育休取得したが)

 

パワーカップル(ここでは世帯年収2000万円超と定義)のA子家は大学無償で、

 

色んな意味でひーひー💦言っている我が家は子ども2人で、今回の政策では最も教育費的には不利な立場。

 

 

 

会社の制度もそうですよ。

 

今は、子持ち女性でもバンバン昇進します。

なんなら、産育休取得しても不利には働かない。

産育休取得して働かなくても、休暇取得せずに働いていた人たちと同等に昇進します。

 

 

今までずっと、平等に扱え!と会社には訴えてきましたが、優遇される制度に生まれ変わりました。

 

子持ちの私にとっても、本来ならば喜ばしいことのはずなのですが、

 

自分に関係のないものが良くなっても、ちっとも嬉しくない。

 

散々会社に訴えてきたものが、改善されて後進だけが利用できるのを、だまって指で咥えて見ていろとでもいうのか!

(ま、そういうことなんだろうけど)

 

これが本音です。

 

 

ただ、こういうことを会社で堂々というと、若い子をねたんでいるおばさんの構図にしか捉えられないので、大っぴらには言えずに、ここ(ブログ)で毒吐いてます。笑

 

 

 

いつの時代も、どんな分野でもこういうことは繰り返されていて、仕方がないと片付けられていたのだろうけど、

仕方なくなんか、ないから!

←あれ?日本語あってる?笑

 

そんな言葉で簡単に片付けるな!

 

と思います。

 

 

そんな損な星回りの下に生まれてしまったのだろう。シャレの意図はございません笑

それでなくとも超氷河期世代なのに…。

 

そう考えると、生まれた意味とか生きていく意味とかまで、行き着いてしまう。

 

 

 

私の性格は、わりと他人を羨んだり妬んだりについては、強くない方だなと思っていました。

(どっちかと言えば自分の信念で動くタイプなので)

 

多少はあるけど、嫌がらせ的な行動に出るほどではないと思っています。

うちの会社でいうマウント人とかお局さんとか、退職した迷惑女子などのように…。

 

 

だけど、こういう状況に陥ると、妬みも強くなるんだなぁと実感している今日この頃です。

感情むき出しの恥ずかしい人間にならないように自制していこうと思います。

 

 

あ、そうそう。

次の異動先。私と同時期で他部門からの転入者がいるようなのですが、同じ管理職なのに扱いがめっちゃ違うことに気付きました。

 

私は課長から担当課長になるので、異動先課長の下に入ります。

かたやもう1人の管理職は、現在担当課長なのですが、部長にくっつく形になってます。

(つまりどこの課にも紐づかない)

 

現在、

格の高い担当課長と、

格の低い課長←私

なのだろう。

 

この担当課長は、担当部長への昇進予定者なのかもしれない。ステップアップの異動か。

 

今まで、ステップアップの転職や異動しかしてこなかった私ですが、初のステップダウンとなりました。

 

 

いけない、最近は、他人を羨んでばかりでした。

とりあえずは新しい仕事に目を向けて、頑張ろう。

いや、その実、気分的には頑張れない…。

 

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀