2023年4月に小学校入学予定の次男。
今年の春にランドセル(土屋鞄)は注文しましたが、
年末に近づいてきたので入学へのカウントダウンを始めると共に、入学準備も開始します!
長男の時には、年明けてから準備を始めたのですが、入学式に間に合わせるには働きながらだとかなり忙しかったので、次男の準備は早めに始めることにしたのです。
その第一弾は筆箱です♪
(本当は1番目ではないけど、記事の準備ができたのが1番最初なので。笑)
やっぱり兄と同じもの
次男の筆箱をどんなものにするのかは、もうずっと前から決めてました。
兄(長男)と同じ、本革製の筆箱と。
本革筆箱のコスパが良いのは長男が使って実証済みですし、兄弟同士であまり差を付けたくなかったので、同じものをと考えていました。
長男の本革筆箱はサクラクレパスですが、生産終了していますので、次男のは、迷わずCOBU(小泉製作所)に決定。
小泉製作所とは、⾰製品から光学機器までの幅広い製品を取扱う、ものづくりに徹底的にこだわった老舗メーカーです。
コブのような個人向けの商品は、関連会社が運営する『革小物オリジナル工房 匠屋』のサイトを通して販売してます。
なお、ちょっと変わった商品名の『コブ(COBU)』は、『鼓舞』が由来です。
使用経験を基に?!
長男の使用経験から、
- 色が濃い方が汚れが目立たない
- マグネット開閉式だとフタと本体の間に隙間が生じてくる
のがわかっています。
それを教訓にして、最終的に決めたのが、⬇︎
です。
- 色 ➡︎ 青
- 開閉 ➡︎ マグネットタイプ
定番品の色は、ピンク・赤・茶・青・紺・黒とあります。我が家は青と紺とで迷ったのですが、最後は次男に選ばせ、青となりました。
開閉方法は、マグネットとファスナーとで、本当にずっと迷っていました。
ファスナータイプは、
- 隙間ができることはない。
- だけど、次男が毎回開け閉めできるか?
- マグネットタイプにはある消しゴム用の仕切りが、ファスナータイプには無い。
- ファスナーが壊れた時に厄介そう。
ということで、開閉は、長男と同様にマグネットタイプにすることにしました。(懲りない笑)
出費ゼロを狙う
いざ購入しようと、楽天を物色。
夏にふるさと納税を集中してやった時の楽天ポイントが5000ポイントちょっとあったので。
楽天を物色していたら、アウトレットの文字を発見!
これだったら、ポイントだけで買えちゃうかも?!という誘惑が襲いかかってきて…
アウトレットも購入候補に入れました。
この筆箱のアウトレットの場合、型落ちによるものではなく、黒点やトラなどによる低価格提供。
- 黒点:直径1mm以上の赤っぽいものや黒点
- トラ:シワ痕や血筋などの天然シワ
なので、必ず何かしらの物理的なデメリットがある商品です。
しかもノークレーム・ノーリターンで、買替えや塾用としての追加購入を薦めるとのこと。
検討の末、どこがアウトレットなのかわからなかったというレビューを信じ、購入することにしました。
牛革筆箱コブのアウトレット
では、その気になるコブ(牛革製)のアウトレット品を見てみましょう。
牛革筆箱コブの外観
コブの、ブランドのマーク(ミシンを踏むうさぎ)が印刷されたシンプルな箱の中に、筆箱が丁寧に入っています。



見るからに丁寧な仕事がなされた感じが伝わってきます。
後ろ側
裏(底)側
牛革筆箱コブの内側
消しゴム用の仕切り、鉛筆が5本収納できる鉛筆差し、フタにポケットが付いてます。
小学低学年には、消しゴムを仕舞う定位置が必要かなと思いました。
鉛筆差しは取り外し可能。


最後に再び外観。
アウトレットの理由
上記の画像をみて、どこに不具合があったのかわかりました? レビューの通り、アウトレットかどうかなんてわからないですよね。
オットとも一緒に見てみて、おそらくこれだろうというのが、⬇︎こちら。わかりますか?
丸で囲んでみましたが、わかります?
丸で囲んだ部分をアップにしてみました。
1mmあるかどうかの、ここまで目を凝らして見ないと、わからないようなとても小さなキズでした。
キズ部分に穴は開いていなさそうなので、使っているうちにここから革が破れてくることはないだろうと思っています。
が、使ってみてのお楽しみですね。笑
箱が凹んでいたのは、アウトレットだからじゃないよね?笑
まとめ
我が家が購入した牛革製筆箱コブのアウトレット商品は、正規品と遜色が無いと思えるものでした。
本革製筆箱は、小学生の筆箱としては高額ですが、アウトレットであれば正規品の3割引で購入できます。
我が家的には、アウトレットで十分だったと思います。
なお、次男にはアウトレットがどんなものかを説明してから購入、届いた商品も見てもらって、これで良いよ!と返事をもらってます。
次男は、ものを大事にして長く使おうとする長男とは性格が異なり、典型的なザ・子どもなので、正直、いつまで筆箱が持つかはわかりません。
だけど、シャーペン嫌いな長男とは違って、好奇心旺盛な次男は、学校がOKを出した途端、直ぐにシャーペンに移行してくれそう。
なので、長男のような鉛筆の芯による汚れからは免れそうな予感はしています。
それとも、高学年でシャーペン使用可になる前の、低学年のうちにぐちゃぐちゃか?笑
(長男がシャーペンを使わないのは、⬆︎こんな理由があったからです。コメントありがとうございました!)
とにかく、大事に長く使ってもらいたいものですね。(購入資金ゼロだったけど笑)
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀