有楽町に行った時のランチで、必ず立ち寄るお店があります。
黒豚・黒牛、新鮮な魚、温泉、桜島…我が家が愛してやまない鹿児島県を味わえる、
遊食豚彩 いちにぃさん
です。
こちらのお店は、美味しい食べ物がたくさんある鹿児島の黒豚をメインに提供していて、お値段もリーズナブル。
鹿児島に、本店とその他3店舗を構える、地元民にも愛されているお店です。(札幌にも1店舗あるけど)
天文館にあるのですが、我が家はまだ本家本元の鹿児島では行ったことがありません。
一方のこちらの有楽町にあるお店(日比谷店)には、まだ子どもが生まれる前から行っているので、もう10年以上、通っていることになります。
(通うと言っても、年に1回行くか行かないか)
少し前にめっちゃ凹んで、気分転換のために有楽町に行った時に、久々食べてきました。
コロナ禍も挟んだので、今回は数年ぶりです。
東京のなかの鹿児島
我が家がいちにぃさんを気に入っているのは、その美味しさはもちろんなのですが、いちにぃさんが入っているビル1〜3階が、鹿児島県のアンテナショップ「かごしま遊楽館」。
その2階にあるのがいちにぃさんなのです。
かごしま遊楽館に一歩足を踏み入れると、まるで鹿児島を旅行している気分です♪
かごしま遊楽館
1階:さつまいもの館(おみやげショップ)、観光案内コーナー
2階:いちにぃさん(レストラン)
3階:工芸品展示・販売コーナー
1階のさつまいもの館では、さつま揚げ、本格焼酎、さつまいもなどの野菜、郷土菓子、黒酢などが売られています。
3階の工芸品展示・販売コーナーには、薩摩焼、薩摩切子、大島紬、屋久杉加工品などの伝統工芸品が並んでいます。
黒豚のお出迎え
いちにぃさんは2階にあるので、階段を上っていくと、いたる所にいる黒豚がお出迎えをしてくれます♪ (エレベーターもありますよ)
⬇︎壁面にある黒い突起物は、豚のお尻としっぽです。
そして、極め付けは、店内にある⬇︎大理石?の豚のお尻としっぽ。いちにぃさんのシンボル的な存在です。
来店する子どもたちは、ほとんどみんな、撫で撫でします。笑
人気店
いちにぃさんは人気店なので、こんな受付順番の発券機がおいてあります。
メールの登録もできるので、時間になったらメールで知らせてくれるサービスもあります。
なお、こちらのいちにぃさんは、入口が2か所
あるので、両方に共通のこの発券機がおいてあります。待ちに不公平感がないのは嬉しいです♪
待っている間
オープン時間から少し出遅れてしまった12時頃に向かいましたが、すでに待ち列ができていました。
そんな時には、1階のアンテナショップで時間が潰せます♪
その前には、発券して忘れずに番号をとってくださいね。
⬇︎奄美大島で初めて飲んだミキが!
⬇︎鹿児島らしい飲料。坂元のくろずで買った黒酢コラーゲン(ピンクのボトル)も売ってる!
⬇︎買っちゃいました。指宿サイダーとだいだいのソーダとジュース。
ビンのフタは、会計の時に開けてくれます♪
辺塚って、どこかで見たな〜と思ったら、雄川の滝に行った時のカフェのメニューにありました。懐かしい〜。
隣にある大行列のお店、ティムホーワンを眺めながら、小休憩。
店内の様子
30分待って中に入れました。
⬇︎充実してきた店内販売
⬇︎ボンタンアメ。これら商品は、鹿児島ではほんとよく見かけますよ。
メニュー
⬇︎外でパチリしたランチメニューの立て看板。
お料理
⬇︎オットの黒豚の野菜蒸しセット♪
いちにぃさんの人気メニューです。
鹿児島県には、スメという温泉の蒸気を利用した自然の蒸し場があり、さつまいもやたまご、鶏肉などを蒸して食べる風習があります。
それを彷彿とさせるヘルシーな一品です。
⬇︎長男の黒豚のチーズかつセット♪
チーズと黒豚好きの長男にはたまらない一品。
⬇︎そして、私の黒豚ねぎしゃぶセット♪
次男と一緒に食べました。
いちにぃさんには、「そばつゆ仕立て黒豚しゃぶ」という、いちにぃさんが開発した食べ方があります。
しゃぶしゃぶを、そばつゆにつけて食べる食べ方なのですが、ここのそばつゆと黒豚の相性が良いこと、良いこと。笑
初めて食べた時には感動しましたよ。
で、私が注文した「黒豚ねぎしゃぶ」とは、最初からそばつゆに黒豚が入っちゃってるもの。
その名の通り、ネギも何本分入っているのかしら?と思うほどのボリューム。
だけど、全てが絶妙なバランスで、とても美味しいのです♡
付いてくる小鉢のご飯がまた良いんですよね〜。
書いていたら、また食べたくなった。笑
私は並ぶのはあまり好きではないのですが、こちらのお料理は並んでも食べたいと思う、クオリティの高いランチだと思います。
なお、ランチの時間でも、通常メニューが頼めますので、大皿のお肉でしゃぶしゃぶを食べてる方もいらっしゃいますよ♪
基本情報
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀