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小学4年生と2歳の8歳差兄弟が暮らす「とぅえの家」の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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2018西郷どん学びの旅!今年は西郷どん一色の1年でした

毎週楽しみにしていたNHK大河ドラマの「西郷どん」がとうとう終わってしまいました。我が家は鹿児島県に旅行に行くことが多いのですが、それもあって、放送が決定した時には一家揃って大喜びでした。しかも、オープニングテーマには、よく訪れる霧島が多く使われていたんですよね。多少脚色はあるとは言え、基本は歴史的事実に沿っていますので結末は分かってはいるのですが、毎週楽しみに見ていました。それが無くなるのが無性に寂しくて、寂しくて…。

印象として「西郷どん」は歴史よりも西郷さんという人間にクローズアップされているように思えましたが(私はそこが面白かった)、背景がわかった方が楽しめますので、「西郷どん」のゆかりの地やイベントを訪れました。長男の教育も兼ねていますが、私たち(大人)も楽しみたかったので。

2018とぅえ家の西郷どん紀行

 

1月

西郷どん大河ドラマ館

オープン当日の午後に行きましたが、午前中には西郷さんの父母役の風間杜夫さんと松坂慶子さんがいらしていたそうです。ドラマの人物相関図や撮影に使用した衣装、美術品が展示されていました。クイズなどもありました。放送された内容のものがありましたので、長男も楽しめました。

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照国神社

西郷さんなどの能力のある下級武士を登用したカリスマ薩摩藩主の島津斉彬公(西郷どんでは渡辺謙さんが演じる)を祀る神社。新年のお参りもさせて頂きました。

西郷隆盛洞窟

城山展望台や城山ホテル鹿児島に行く途中にある、西南戦争時に西郷さんが使用した洞窟です。西郷どんでもそのシーンがありました。

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西郷隆盛終焉の地

通説では西郷さんが「晋どん、もうここいらでよか」と言って介錯(切腹した人の首をはねる)してもらう場所です。「西郷どん」では鈴木亮平さん扮する西郷さんが仰向けになって青空を見ながら「もうここいらでよか」と言って亡くなるシーンの場所だと思います。

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南洲墓地(西郷さんのお墓)

桜島を望む高台に、西南戦争で戦死した志士と共に眠っています。いつ行っても西郷さんのお墓にはたくさんの立派なお花が供えられています。

仙巌園(磯御殿)

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薩摩藩主(お殿様)の別邸です。桜島の借景がとても有名です。お庭が桜島の風景と共に完成されているのが、とてもよくわかります。これこそ、百聞は一見にしかずで、どんな写真よりも実際に見た方がその借景の意味がよく理解できると思いました。この時はお屋敷(御殿)の中には丁度入れない期間で、レストランも工事中でした。授乳には救護室を臨時でお借りしました。

小学低学年には少々渋い場所でしたが、スタンプラリーがあり夢中になっていたのと、西郷どんの第1話からも頻繁に登場したことで、長男も満足でした。

尚古集成館

仙巌園の隣に併設されている、島津斉彬公が行った近代化事業(集成館事業)の内容を紹介した博物館です。

〜〜〜

上記はいずれも鹿児島市内にあり、我が家は2日間に渡って観光しました。1月と言えば新大河ドラマが始まったばかりですが、いきなり、まだ何だか分からない西郷さんの終焉の地や墓地を親の自己満足で長男に見せた訳です(笑)。西郷どんのストーリーに合わせ、誕生の地を先に見せてあげれば良かったかも知れませんが、約1年後の先日の「西郷どん」最終回でようやく、その効果が現れましたので良しとします(笑)。「あそこかー」という感じで実際の場所とドラマのストーリーがリンクしました。

我が家がこの旅行から帰る日、鈴木亮平さんもおやっとさあ(鹿児島空港にある足湯)につかり、最終便で鹿児島から羽田に戻ったそうです。我が家は最終便の一本前の便でしたが、タイミングが合えば、お会い出来たかも?!と、きっと我が家の人生において鈴木さんに最も近づいたであろう日にゾクゾクしました。笑

4月

桜田門

安政の大獄を行った大老 井伊直弼が暗殺された、桜田門外の変の場所(東京都千代田区)です。皇居にありますので、東京駅から少々距離はありますが、徒歩で向かいました。皇居は初めての場所ではありませんが、歴史の1イベントの場所として訪れるのは初でした。

大久保利通終焉の地

大久保利通が暗殺された清水谷(東京都千代田区)です。桜田門駅から地下鉄で紀尾井町まで移動しました。近くの清水谷公園に石碑が建てられいるのを始めて知りました。

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〜〜〜

これらは同日の午前中にサクッと見ました。またこちらも西郷さんのお墓などと同様に、長男は安政の大獄や大久保利通を全く知らない状態でのいきなり暗殺場所の観光でしたが、「西郷どん」で放送された時にはやはりリンクしましたので、無駄ではなかったなと思います。

5月

西郷松跡地

西郷さんが奄美大島に上陸する際に、船をつなぎとめた松の木があったのですかが、枯れてしまい伐採されてしまったそうです。謫居跡に行く途中にありました。

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西郷南州謫居跡

西郷さんが奄美大島で愛加那と共に暮らした龍郷町にある住居跡です。個人所有のものですが、500円/人で丁寧な説明までしてくれます。再現ではなく、本当に西郷さんが建てたものそのものですので(その場で質問しました)、柱などを触った時にはとても感慨深かったです。

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ササントウ(宮古崎)

「西郷どん」のオープニングテーマの最後に使われている、笹で覆われた小さな半島というような所です。ドラマの奄美編でも使われました。実際に行くと位置関係がわかるので、西郷さんの住まいからここまでは距離があるからドラマのような移動は無理だろうなと変な見方をしてしまいました(笑)。ササントウへは駐車場から約1.5kmありますが、道は舗装されていますし、現地には展望台やテーブルやイスがありますのでとても行きやすいと思います(トイレはありません)。タイタニックのお馴染みのポーズのように、オープニングテーマの中の西郷さんポーズで写真を撮らなかったのが悔やまれます。笑

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大島紬村

ドラマとは直接関係ありませんが、各回のドラマ終了後に放送される本物の?!「西郷どん紀行」で紹介された場所でした。作り方の説明を聞くと、その精緻さにファンになってしまいます。

ビラビーチ&ハートロック

ジャングルを通り抜けると目の前にビーチが広がります。オープニングの最初で、子供役(あお君)と大人役(鈴木亮平さん)の西郷さんが相撲を取るシーンを撮影した場所です。ベタですが、ここでは忘れずに、オットと長男が相撲を取るところをしっかりビデオに残しましたよ!

このビーチを右側に進むとハートロックがあります。波が高くて、たまに逃げなければならない瞬間がありましたが(遅れると濡れます)、クリアな水が自然にハート型にくり抜かれた岩に溜まっていてとてもきれいでした。ハートロックも「西郷どん紀行」で紹介されました。

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あやまる岬

こちらも一瞬ですが、オープニングテーマで使われています。行っている時には知らなかったのですが、東京に戻り、後日、あやまる岬が使われていると知りました。後からの発見も楽しかったです。

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〜〜〜

「西郷どん」の島編(西郷さんが島で過ごした時期)を現地で見よう!と思い立ち、急遽2泊3日で奄美旅行に出かけました。こういうきっかけが無いとなかなか行き先候補にはなりませんので、行けて良かったです。当日観光したものが、その日の夜の「西郷どん紀行」で見ることができましたので、大盛り上がりでした!  

6月

愛宕神社

毎年、千日詣りの茅の輪くぐりのために東京都港区にある愛宕神社にお詣りに行くのですが、こちらは西郷さんとも大きく関わりがあります。新政府軍による江戸城攻撃が予定される中、西郷さんと勝海舟による会談が行われた場所でもあるのです。そして、この後、江戸城無血開城の会見が田町でなされたのです。また、桜田門外の変では、水戸藩士と薩摩藩士が桜田門に向かう前に待ち合わせた場所でもあります。ここで、4月に訪れた桜田門と繋がりました。

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NHKスタジオパーク

土曜スタジオパークのゲストが「西郷どん」のナレーター兼西郷菊次郎(西郷さんの息子)役の西田敏行さんの時に、NHK放送センター(東京都渋谷区)にあるスタジオパークに行ってきました。生の西田さんや渡辺直美さんが見れて楽しかったです。西田さんはとても人気で、いつもよりたくさんの人が集まっていました。そしてついでにスタジオパークでも遊んできたのですが、幸運にも期間限定で西郷どん展が開催されていましたので、しっかり見てきました。

NHKと言うことは「西郷どん」もここで撮影されているということですね!

NHK大河ドラマ特別展「西郷どん」 

東京都台東区上野公園にある東京藝術大学/大学美術館で2018年5月26日 - 7月16日の間、開催されていました。展示内容が大河ドラマと連動していて、とても分かりやすかったです。西郷さんや大久保利通などの自筆の手紙もあり、何となくその性格まで物語っているようで面白かったです。

7月

黎明館(鶴丸城)

東京芸大での「西郷どん」展がとても興味深いものだったのですが、その歴史資料や美術品の多くが黎明館所蔵のものでしたので、是非行ってみたいと思っていました。毎年夏休みには鹿児島旅行をするのが恒例ですので、旅程に組込みました。長男にとっては展示物よりも、この場所が鶴丸城跡という方が面白かったようです。最後に塀に残っている西南戦争の銃弾の跡も見てきました。

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日当山(ひなたやま)西郷どん村

グランドオープンは2019年ですが、一部の建物は完成されておりオープンしていました。同じ霧島市内で鹿児島空港から近いので、フライト時間までの待ち時間を利用して、観光ボランティアの方に説明して頂きました。紙芝居や衣装を着ての撮影、池の鯉の餌やりなどもありましたが、残念ながらそこまでの時間はなかったのでできませんでした。ボランティアの方は83歳のおじいちゃんでしたが、しっかりした説明でしたし、我が家の子供達にもとても優しかったです。

9月

江戸無血開城会見の地

用事があり近くまで来ましたので、平日の昼間、私と次男のみで訪れました。JR田町駅から徒歩5分くらいでした。旧薩摩藩邸の場所なのですが、会見の地の碑がありました。なお、田町駅内にもタイルで作成された西郷さんと勝海舟の会見の壁画がありました。

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「西郷どん」テーマ演奏

4月から約半年間練習したオープニングテーマを長男がピアノ発表会で演奏してくれました。実際の旅行ではないですが、この曲を弾くことが歴史の旅ということで。

10月

いぶすき西郷どん館(大河ドラマ館、特別企画展)

1階・2階が展示室です。西郷さんが着ていたというシャツの複製を着て全員で写真を撮りました。鹿児島市の大河ドラマ館で買いそびれた西郷どんバージョンのどーもくんを買いたかったのですが、売っていませんでした。いぶすきでは、西郷さんの13匹の愛犬にクローズアップしている感じでした。

鰻温泉

西郷さんが1か月も滞在したと言われる鰻温泉は10年振りくらいの再訪です(オットと私)。以前には無かった案内のサインも整備され、石造の西郷さんの犬達が、それぞれの場所でお出迎えしてくれるという、とても可愛いらしいことになっていました。

鰻温泉に入る前に卵を注文しておくと、お風呂から上がった後、スメ(天然蒸気のかまど)で蒸した卵を受け取って食べる事ができます。我が家は温泉裏の高台にある休憩所で1時間ほどかけて蒸し卵を食べて、ゆっくりした時間を過ごしました。

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〜〜〜

砂蒸しなど、温泉三昧を目論み、指宿市に2泊3日の旅程で出掛けたのですが、どうせならと言うことで、西郷さん関連の場所にも立ち寄りました。

11月

上野公園西郷隆盛像

東京都美術館の帰りに立ち寄りました。

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12月

大河ドラマ西郷どん館

11か月ぶりの再訪です。入館前にスタッフさんに確認するの展示の内容は大きく変わっているとのことでしたので、再度入館しました。1月の時はドラマの初期のものだけでしたが、今回は「西郷どん」の放送は終わっていましてので、全てが展示範囲になっておりドラマの復習のように見てきました。西郷どんバージョンのどーもくんもギリギリ、ゲットできました!

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維新ふるさと館

大河ドラマ館とのセット券でしたので、お得に入館できました。ロボットを使ったジオラマ(維新)は、次男も釘付けでした。長男も「西郷どん」を見ておいたおかげで内容も理解できたと思います。

西郷隆盛生誕の地/大久保利通生い立ちの地

維新ふるさと館の斜め隣にあります。そして大久保の生い立ちの地(育った場所)は維新ふるさと館を挟んで少し離れた所にあります。家が隣同士だったドラマとは異なってましたね。なお、大久保利通生誕の地は甲突川を挟んだ場所にありますので、今回は寄りませんでした。

村田新八生誕の地

加治屋町のあたりは本当に歴史に名を残した人の生誕の地や住居跡が多いのですが、「西郷どん」で好青年だった新田新八の生誕の地のみ見てきました。駐車場はありませんので、基本車窓ですが、少し離れた所に一時停車して私のみ車を降りて写真を撮ってきました。

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西郷武屋敷跡

征韓論に敗れて鹿児島に戻ってから西南戦争までの4年間、住んだお屋敷です。使っていた井戸などがあります。今は公園になっているため、難しい維新観光の合間に長男はここぞとばかり遊具で遊びました。それを見た次男も「ぼくもー!」と続きました。笑

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K10カフェ

軍服姿の西郷さんの像を上側から見ることができるカフェです。噴煙のあがった桜島もバッチリ見えます。そして子孫の方が経営・運営しています。マスターは西郷さんの妻であるイトさんのご実家の家系の方で、子孫、鹿児島県民としての「西郷どん」の感想や西郷さんにまつわる色々なお話を聞かせて下さいました。そして、西郷さんのひ孫の方も途中からいらして、お話をさせて頂きました。長男には名前入りの書を下さいました。こうやってお話ができると旅行がとても充実したものになりますね。本当にありがとうございました。(眉とか目のあたりは、西郷さんに似てました!笑)  とてもご多忙のご様子で久々鹿児島に帰ったところでお会いできたようです。ラッキー!

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照国神社

1年間の無事を、お礼させて頂きました。

城山展望台

西南戦争で西郷さんたちが鹿児島の町を眺めたであろう場所です。「西郷どん」にはそのシーンがありました。

西郷隆盛洞窟

11か月ぶりの再訪です。車窓からのみですが「西郷どん」を見て、長男は現実味が帯びたのではないかと思います。

南洲墓地/南洲神社

こちらも11か月ぶりの再訪です。前回は「西郷さんのお墓だよ」と言ってお参りしましたが、今回は西郷さんはもちろん、弟の小兵衛、村田新八、大山さあ、桂久武、桐野利秋、別府晋介のお墓もお参りしてきました。長男も全ての人物を理解していました。

そして、隣接する、西郷さんをお祀りする南洲神社にもお詣りをしました。

南洲カフェ

南洲墓地、南洲神社と進むと、南洲カフェの前に出ます。以前は焼き物と併設された喫茶店があったと記憶してますが、とてもおしゃれなカフェに変わっていました。西郷さんのラテや、つんくじを楽しめます。つんくじは「犬吉か太吉を引くと面白いね」と長男と話していましたが、オットが我々の期待に応え、太吉(最もアンラッキー)を引いてくれました。

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☝︎つん:西郷さんの犬の名前

仙巌園

こちらも11か月ぶりの再訪です。工事もすっかり終わっていました。前回入れなかった御殿のリベンジです。次男を連れながらは非常に大変でしたが、お殿様気分を味わえました。何度みてもここの借景は素晴らしいと思います。さすが、お殿様のお屋敷(別邸)ですね。

cangoxinaが書かれた和紙のカステラ、しっかり食べてきました!

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毎年、夏休みと、年末か年始のどちらかに鹿児島県に旅行に行くのですが、今年は「西郷どん」yearですので今年のうちに(年末に)行くことにしました。「西郷どん」が終わってしまったので、その余韻の旅というのでしょうか。終わってしまって悲しかったのですが、締めくくりの旅ができて良かったです。

感想

「西郷どん」が始まったばかりの1月と、終了後の12月の2回、鹿児島市を訪れることができ、長男の理解の定着には良かったのではないでしょうか。同じ南洲墓地でも1回目と2回目は印象が全く違っていましたので。長男はどんな風に思い出として残るのでしょうか。12月の旅行の際には「もう西郷さんはいい!」(もう十分という意味。苦笑)と言い出した長男ですが、将来、尋ねてみるのが楽しみです。

今年を振り返ると、「西郷どん」で始まり「西郷どん」で終わった1年だったと思います。実家に帰省する回数よりも鹿児島県に行くほうが多い年でした。大河ドラマで西郷さんをやることも、もう無いでしょうから、一生のうちにこんな年があっても良いかなと思います。

東京にも西郷さんゆかりの地はたくさんありますので、続編として来年訪れてみようかなと思います。

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございました🍀