トイレ掃除が楽しいです♪
というのは言い過ぎですが、全く苦ではなくなりました。もともと家事・掃除は好きではなく、やらなくても済むならしたくないなーと思っています。セレブになってお手伝いさんをやとって、なんて夢見ていましたが、現実は程遠いものでした。苦笑
そんな私がトイレ掃除だけは嫌ではなくなったのには訳があります。
トイレ掃除がしたくなる秘訣
生活感がない異空間にする
我が家のトイレはキリン柄の壁とカーフ(牛の皮)柄の床です。このちょっと変わった内装のおかげでトイレ感はありません。
上述の通り、掃除があまり好きではありませんので(必要なのでやりますけど)、ザ・トイレの雰囲気ですと、ますます気が向きません。
それを改善するためにトイレは異空間にしたいと考えていたのですが、引っ越しのタイミングで実行しました。中古マンションを購入しリフォームしたのですが、全く予定していなかったトイレも追加で行うことにしたのです。
この異空間の雰囲気で特別感がでたためか、我が家の男子は自ら座って使うようになり、汚れも少なくなりました。大事に使おうという気持ちが芽生えたみたいです。
私は掃除が苦ではなくなりましたし、汚れは少なくなったしで、自分好みの異空間にして良かったなと思っています。
物を置かない
飾り物、トイレブラシ、スリッパは置いていません。予備のトイレットペーパーも見えるところにはおきません。なぜなら、掃除が大変になるからです。物があると、それだけで掃除が億劫になるからです。まず物をよけて、そして拭き掃除とか面倒ではないですか?(笑)ですので、「まず物をよける」という工程を我が家のトイレ掃除から外しました。
ただ、水が飛び散るので(トイレ内の)手洗いの下にだけ、ハンドタオルをマットがわりに敷いています。専用マットよりもお洗濯が楽だからです。笑
金運アップの場所であることを認識する
掃除がしたくなるトイレの秘訣というか、掃除をする側の心持ちに関係しますので、これは番外編です。
トイレにはうすさま明王様という神様がいると言われていますよね。家の各部屋にはそれぞれ、早いもの勝ちで居場所(部屋)を決めた神様がいらっしゃいますが、たくさんの金銀財宝を抱えたうすさま明王様は重たさ故に一番最後になってしまい、残っていたトイレが居場所になったとか。そしてトイレ掃除をするとうすさま明王様が喜ぶそうです。
また、風水でも掃除の大事さを説いていますが、その中でもトイレ掃除は特に大切な所のひとつです。
私が風水を知ってから5年程経ちます。
どっぷりハマるというか、掃除して良いことがあったらラッキー!くらいに考えていますが、トイレ掃除の回数は以前よりは確実に増えたかなと思います。金運アップするかも?!は結構な原動力になってました。笑
トイレの神様は本当にいるかもしれないと思った話
芸能人でも、成功した実業家でも、トイレ掃除をしてきたという話はよく耳にします。人が嫌がることをやることで、「徳」の貯金ができ、それがのちの成功に繋がるとも言われています。
母から聞いた、今は亡き父の子供の時の話です
生きていればもう80歳過ぎの父の子供の時の話です。今年のお正月に聞きました。
父の祖母は病気で寝たきりでした。当然、下のお世話が必要です。他の兄弟は嫌がってやらなかったのですが、父のみ何も言わず快く手伝っていました。
そして、大人になり…跡取りの長男夫婦は若くして亡くなりました。子供もいなかったので、その財産が次男の父のもとへ。
財産と言っても、そう大したものではなく、それで金持ちになったとかではないのですが、古い慣習の残った片田舎で次男が相続するというのは、とても珍しい話だったのです。
当の父も、まさか自分が受け継ぐことになるなんて、そんなことを微塵も考えたことは無かったと思います。
ただ、父も母もそれを望んではおらず、それによって幸せになったかと言えば、そうとも言い切れません。ですが、金運の点から見れば、「金運は良かった」と言えるのではないでしょうか。
実家は自営ですが、ひょんなことから、父は仕事を依頼される事が多かったとも母は言います。仕事が舞い込んで来るとでも言うのでしょうか…。
あまりにも身近でおきた話でしたので、私はすっかりトイレの神様を信じこんでしまいました(笑)。父のケースは直接トイレ掃除の話ではありませんが、人がやりたがらない汚いことをやるという点で、トイレ掃除と共通点があるかなと思ったからです。
トイレ掃除、やりたくなりましたか? 笑
我が家はトイレ掃除の回数が多くなって、金運がアップしたか? 夫婦共働きが続けられていることが、金運かなと思います。多くは望みません。笑
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀