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中学生と小学生の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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(保育園)信念を貫き第1希望に決定したけど素直に喜べない理由

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郵送で決定通知書が届きました。早生まれの次男は2歳児クラスへの申込みでした。5人枠へ25人の申込みがありましたので、5倍の競争率でした。

我が家は第1希望ひとつのみ申請しました

第1希望のA保育園に申請したのは、

  • 自宅から近い
  • 通勤の最寄駅の途中にある
  • 小学校に隣接し、施設の共有もあるため、入学への移行がスムーズ
  • 小学校には長男もいるため、子供たちがほぼ同じ場所にいることになる

というのが主な理由で、自分たち親のためにも「育住近接」は絶対に外せない条件と思っていたからです。(「育住近接」と言っても自宅マンションに保育園は併設されていません。)

 

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他の保育園では、この理由の1つさえも叶えることはできませんので、一か八か、A保育園1本に絞りました。昨年、激戦の1歳児クラスに申請し、予想通り、撃沈。1年待った甲斐があり2歳児クラスへの入園が決まりました。

東京への引っ越しの際も、長男はこのA保育園とこの隣接小学校に入ることを目論んで今の住居を決めたくらいですので、まさに計画通りの結果となりました。

今の私が一番望むのは子供と一緒にいる時間を長くすること

次男の産休に入る際には「保育園次第だが空きがあれば、長男の2学期が始まるのと同時の生後6か月頃の復帰」を会社へは宣言していました。当時は本気でそう思っていました。しかし、現実には、この東京では年度途中で入園できるのは非常に稀なことです。翌4月の1歳児クラスも不可で、結局、2年もお母さん業に専念する年月を送ることになりました。

この2年間の家族の心情:

  • 長男よろこんだ? → yes
  • 次男よろこんだ? → yesのはず
  • 私自身は幸せを感じた? → yes

会社の状況:

  • 私を本当に必要としているか? →no

       (大企業ですので、余程のキーポジションにいない限りは代わりはいくらでもいる現実)

子供が生まれても自分の時間を大事にしたいと思い、仕事に復帰するのも自分時間の確保の一環だった長男育休時、次男育休からの復帰は生後6か月と決めていた次男出産前のワーママ時。嫌なことはたくさんあっても、会社・仕事はそれなりに楽しくて充実していたのかなとは思います。

ですが、2年も家にいて…「おかえり!」と子供を迎え入れることができる幸せ、子供たちとソファに座ってテレビを見ながらゆったりと過ごす幸せ…働いている時にはわからなかった日常の小さな幸せに気付いてしまったのです。

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出来ることなら、このままずっとお家にいて子供たちと少しでも長く一緒に過ごしたい。これが、嘘偽りの無い私の気持ちだと認めることにしました。

あとは、朝はゆっくり起きてダラダラ過ごすことが出来なくなってしまう残念さもありますが。笑

「子供がいて仕事もある私は幸せ」

長男の育休から復帰したばかりの時に、働く母としては先輩の友人が言っていた言葉です。友人は、仕事と家庭の両立だけでパンパンになっていた私の何歩も先を歩いていました。もう、8年も前の言葉ですが、今でもたまに思い出します。本当にそうだよなーと思いながら。

目の前にある切実な現実

家にいたいと言うものの、我が家は全てが共働き前提で計画されています。子供達が高等教育や留学を望んだ時に援助できるだけの資金力は持っていたいですし、旅行も好きですし。それを考えると、悲しいけど結局は私のたわ言でしかないんですよね。

復帰したらきっと毎日が充実するんだろうし。

 

しかし…昨年、保育園の落選時には、何のために住民税払っているのかわからない!(ふるさと納税はしていますが💦)、今後もし決まらなかったら会社を辞めなけらばならないのか!と憤慨してました。そして今度は決まったら決まったで、やっぱり家にいたいとか、本当に自分勝手だなと思います。苦笑

 

ひとつしか申請していない第1希望に入れたのだからラッキーだったと思って、適度に(笑)頑張ろうと思います。

 

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以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀