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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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オリンピック開催したいから協力してほしいと国民に説明した方が良いと思う

完全にぼやきです。

3月からのイベント自粛要請、PCR検査数を増やさないようにしていることなどは、感染者数を増加させないようにするための措置。

そして、オリンピックを開催させたいがための措置。全てはここにあると思う。

これがもう、みえみえなのだから、ハッキリと国民に説明すべきだと思います。

オリンピックを必ず開催し、成功させたいので、国民の皆さん、そのために協力をして下さい。

そしてそのためには、

  • 企業は時差通勤・在宅勤務をし、イベントは自粛継続してください。
  • 人が集まる施設もオープン自粛継続してください。
  • 各個人も不要不急の外出は今後も控えてください。

と、ハッキリと協力を仰いでくれた方が、ここまできたのなら逆に、だったらもう少し頑張ろうとか、協力してみようかとか、思うような気がします。(反発もあると思うが)

察してほしいとか、忖度してほしいは、国民には通用しないと思う。

コソコソしないで、もっと堂々としてほしい。明確に説明してほしい。

 

羽田の新飛行ルート。

これも元々は、オリンピックに向けての増便を見据えてのものだったはず。

昨日のワールドビジネスサテライト(WBS)で、取り上げられていた試験飛行中(2/2〜3/11)のエアカナダ。

羽田の新飛行ルートのための新ルールである、着陸の際の3.45度の角度が難しく、千葉あたりの上空で旋回した挙句、成田に着陸したそうです。

世界基準でみた場合、この角度での着陸に不慣れなパイロットはたくさんいるとのこと。

着陸直前で、空港を羽田から成田にチェンジした判断にプロの意識を感じましたが(ルールだからと、できないのに無理に着陸しようとする方が怖い)、現実的には、ルールとパイロットの実力には乖離がある。

その後、角度の見直しはなされたようですが、こうやって無理矢理に物事を進めようとすると、やめさせようとする力(今回で言えばコロナの発生とそれに伴う減便)が働くんだなと思いました。

神がかった話になってしまいましたが…。

予定の期日通りに、新運用は開始すると言っていますが、こんな減便の状況で、開始するとか全く意味がわかりません。

現状に合わせ、柔軟な対応をとることも必要ということを、国が率先して見せてほしいのに。

オリンピックの開催日についてもそうだけど。

 

日本のコロナの対応は、いまいち、ハッキリしていない。何がしたいのかもわからない。

オリンピックを実現したいのなら、コロナを完全収束させるのが、最優先なはず。

もう少し、徹底さが必要では?

検査数を少なくし、表面だけを取り繕って、進めようとしても、肝心な時(オリンピック開催時)に感染者数が増えているという事態になっていそう。

 

 

www.tue.tokyo

 

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀