長男が習っているピアノは、緊急事態宣言の発令中も通常通りのレッスンを行うとの連絡がありました。
初め聞いた時には、先生と長男の2人だけだし、マスクをすれば大丈夫かな、くらいに考えていました。
我が家は、家族全員が軟禁状態ですので、感染している可能性はかなり低いと思います。
しかし、先生は電車で通ってきます。
それに、先生も緊急事態宣言の中、通ってくる必要性も生じます。
先生に連絡してみました。
LINEのビデオ通話を使ってレッスンをお願いできませんか?
すると、先生から返事が来ました。
ちょうど、在宅にできないか悩んでいたところです。生徒さんの方からこのようなお申し出を頂き、ありがたいです。
お互いの利害が一致しました。笑
当日、ビデオ通話で突然レッスンを始めると、ゴタゴタして、ちゃんとアドバイスができない可能性もあるとのことでしたので、事前に録画を撮って、LINEで送付することにしました。
事前にだいたいの問題点を把握しておき、当日レッスンするというスタイルです。
レッスンは、ピアノ(鍵盤)と長男の手のあたりがうつるように、私がスマホを持ってのぞみました。
通常のレッスンですと、先生もピアノを弾きながら教えてくれます。ですが、LINEレッスンでは、先生はピアノは弾かず、アドバイスだけ。
そうして、何事もなく、無事にレッスンは終了しました。
リモートワークだけではなく、習い事もリモートレッスンができる時代。
すご〜い!
と思いました。笑
メールだと動画は送りにくいですが、LINEだとスムーズですよね。そして、ビデオ通話も無料でできる。
改めて、LINEの素晴らしさを知りました。笑
実際にやってみて、リモートレッスンの注意点もありましたので、お伝えしておきます。
- LINEの場合ですが、LINEは無料といっても、Wi-Fiを使った場合は無料ということです。ですから、念のため、モバイルデータ通信をオフにしておきました。
みどり色で囲んだアイコンがモバイルデータ通信です。(iPhoneです)
- そして、スマホは私が持って撮影するとは言え、我が家には3歳児がいます。レッスン中に、「ママ〜」と腕にしがみついたり、またスマホを落とす可能性があります。そうすると、うつしている所が変わってしまいますよね。洗濯物とかうつってしまったら、恥ずかしい(//∇//)。 ですから、ピアノ回りだけではなく、部屋中の片付けをしておきました。笑 我が家のピアノは、家族の生活の場(リビング)にありますから。
長男が通うピアノは、大手の傘下にあるとは言え、個人経営です。そのレッスンの会場に、所属する先生が通ってきます。
やはり、個人経営ですと、レッスン取り止めの方針にはならないのだなと思いました。月謝が入らないのは死活問題ですからね。
色んなところに影響のあるコロナでした。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀