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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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1年前から練習開始【ピアノ発表会2023②】

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今秋、行なわれた我が家兄弟のピアノ発表会。

 

長男に関して言えば、中2なので、おそらく最後の出演になるかなと思って臨みました。

 

中3には高校受験。それ以降は、よっぽど本人にやりたい気持ちがない限り、出演しなかったこの中3の1年をキッカケに、発表会には参加しなくなるだろうと予想しています。

なんなら、ピアノ自体続けられるかも微妙。

 

そんな状況もあったので、いつか長男に弾いてもらいたいと温めていた曲を、今回弾くことにしました。

長男本人にも言い続けていたので、本人もすんなり了承。

 

 

我が家の選曲

ちなみにですが、我が家の選曲について。

 

長男の曲は、小3(発表会出場3回目)あたりから、私の趣味で、周りとはちょっと趣向の異なるものを敢えて選ぶことにしていました。

 

我が家が通うピアノ教室の発表会は、わりと曲が定番化しており、それを毎年誰かが弾くという感じなので、

 

  • 世界に通用する曲(将来いつかどこかで、披露するチャンスや話のネタになってほしい)

 

  • 長男練習の時に、私が聴いていたい曲 笑(発表会の曲だと、通常レッスンの曲と比べて練習期間が長いので)

 

というのを基準に、それまで発表会で弾かれていないような曲を、長男の発表会用として選曲していました。

 

実際にはビートルズやクイーン、大河ドラマ、そしてたまには本人が弾きたいと希望した映画音楽など。

 

過去には、長男が弾いた曲を発表会で聴いて、楽譜が欲しいと、のちに仰ってくれる人も現れていました。

 

今思うと、こういう選曲が発表会には使いにくく、ああいう出演順になったのかな〜と思ったりします。 

エバンゲリオンは発表会曲として認められているようだけど…

 

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練習開始時期

さて、披露する曲は決まりましたが、長男の実力よりもずっと難しい曲。

 

時期尚早感があるので、ピアノの先生に相談しました。

すると、手の届く範囲ということで、快諾。

 

このピアノの先生の傾向からすると、進みが悪いと、何とか形にしようとするのではなく、曲がバッサバッサとカットされます。

なので、曲は全部弾き切ることの確約を先生から取ってから、最終的にこの曲に決めました。

せっかくの1曲の曲なのに、大胆にカットされたら、曲の面白みがない。

 

この時点で、発表会のおよそ1年前でした。

 

過去に少し難しい曲にトライさせた時には、年明けの2月頃から練習開始したので、今回の1年前からの開始は最高記録。

 

一昨年のように、難し過ぎて、消化不良による本番での大失敗を回避する目的もありました。

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練習した分だけ上手くなるし、自信もつく。

そういう意味での早期からの練習開始です。

 

発表会直前で、すったもんだがありましたが、なんとか無事に出演できて、無事に演奏を完了することができました。

 

 

疑問のある時間配分

この練習期間は、スムーズに運んだかと言ったらそうではありません。

私の思惑としては、長男の実力よりも難しい曲だから早く着手するのですが(曲がカットされないように)、

一方の先生は、時間がたっぷりあると思うようで…、

 

最初の1小節が大切ということで、そこだけに1か月かけました。

そして、勝手に練習されると間違って覚えられてしまい、その矯正に時間がかかるからと、勝手に練習を進めることも禁止。

 

以前から、先生の進め方の時間配分に疑問を感じてはいましたが、音楽家の視点からではそうなるのだろうと思いつつも、ハラハラしながら見てました。

 

結果的に、曲の前半部分に対して、練習期間1年の4分の3は、費やしたと思います。

後半部分はこれだけ?と思うほどに、バランスが悪い…苦笑

 

 

勝手に練習を進めるなと言われていましたが、レッスンの進み具合がこの調子なので、こっそり練習を進める我が家。

先生には申し訳ないけど、結局はこれが功を奏しました。これが無かったら、1曲を弾ききれなかったと思います。

 

 

今年はストレスが少なかった

今年の発表会において、これまでの数年間と比べてストレスフリーだったのは、意外にも

 

  • 夏頃になると届く、お前の子どもが下手だから前に進めずに困っているとのLINE攻撃。

(発表会が近づいてくると、焦ってくるのだと思う)

 

  • それまでの練習を全て否定されたと思ってしまうような気分が悪くなるほどの、発表会後のレッスンとLINEでのダメだし。

 

がピアノの先生から無かったこと。

 

もう、これをされると、達成感なんて吹き飛んでガッカリするんですよね…。後味が悪い。

 

 

長男の発表会の出来は、まずまずではあったのですが、ミスはあったし、今までだったら、けちょんけちょんに酷評されていた演奏だったと思います。(完璧な演奏ではないという意味)

 

なので、今回、酷評が無かったのは、長男の出来が例年に比べて特別良かったとかではなく…

おそらくですが、この1〜2年、先生の理不尽なことに私が反撃し続けていたからではないか?と推測しています。笑

 

発表会直後のレッスンでも、長男については一切触れず…逆に気持ちが悪かったです。笑

 

 

発表会デビューの次男について

小1次男は発表会デビューでした。

次男については特にコメントありません。笑

 

与えられた曲を初めてステージで弾くわけですが、まずはそれができただけで良いです。

多くは求めません。

さすがは2人目。笑

 

長男の初めては、恥ずかし過ぎて、先生に背中を押されながらステージに立ちましたが、次男はそこは大丈夫だったようで、自ら歩けました。

そして、発表会が楽しかった♪と。

 

次男の曲は、

先生からのおすすめで、通常のレッスンで使用しているテキストから1曲(少し先の方から)と、

私からのリクエストで、長男と同じ曲の簡単バージョンのトータル2曲。

 

発表会の2か月くらい前からの練習でOKでした。

 

 

発表会に関しては、いつもなんだかんだありますが、結局のところ、子どもたちは発表会が楽しい♪と言ってくれてます。

それだけでも、やらせた甲斐があったと思っています。

 

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以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀