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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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コロナ後初の歯医者はオンライン化が進んでいた [長男虫歯]

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コロナが比較的に落ち着いているうちに、子どもたちの歯科検診(フッ素塗布)に行っておきたいなぁなんて思っていました。

が、自粛が明けてからも、歯医者を含め医者にかかるのは、なんとなーく億劫だったので、そう思いつつも、ダラダラと月日が流れていました。

歯科検診の案内のハガキが届いていたので、あ〜、ちゃんと営業しているんだななんて、思いながら…。

 

長男の虫歯に押される

しかし、ある日の朝、長男の顔(ほっぺた)が片方だけ腫れていたのです。どうも、歯茎が腫れ、それが影響しているようです。

そのまま小学校に行ったのですが、その日の夕方、帰宅すると、

歯が痛い…

そう言いながらピアノの練習を始めると、

だんだん痛くなってきて、首が動かせなくなってきた。

え? ちょっとやばくない?

今、時間は18時20分。営業時間内に間に合わないと、夜間救急に行く必要がでてくるので、急いでかかりつけ医に電話しました。

平日ですが、20時までやっている歯科医なので、夕方以降は、結構混んでいるんです。サラリーマンの方で。

 

案の定、予約でいっぱいとのこと。

 

ですが、母は粘ります。諦めません。笑

 

なんとか、なりませんかね?

 

この歯医者さんの雰囲気からして、こんな、痛くて困っている子どもを見放すはずがない。

 

相談してくると言っていた受付スタッフさんが戻りました。

 

治療はできませんが、投薬だけなら可能ですよ。

 

やったー❗️ 粘った甲斐があった❗️

取り敢えず、痛みが引けばそれでよいですから。

 

18時45分頃までに行って待っていれば、診療の隙間時間で対応してくれるとのことです。

次男も一緒に連れていく必要があるので、オムツを変えたり大変ですが、大急ぎで準備しました。

 

ほら、幼児って、急いでいる時に限って、だだこねたり、言うことを聞かなかったりしますよね。まさにその通りで、イライラMAXでしたよ、もう!笑

 

そうして、そんなに待つこともなく、ちょっとだけ歯をみてもらって、処方箋をもらって、無事に終了しました。

もちろん、忘れずに、丁寧にお礼もしましたよ!

 

結局、長男の虫歯が、ダラダラしていた私の背中を押した形となりました。汗

 

(化膿止めと痛み止めを処方いただきましたが、飲んだら、痛みはスッカリなくなりました。)

 

コロナ対策を一歩先ゆく

歯医者さんに行くのは、気付けば8か月ぶり位でした。久々行くと、

  • 待合室の隅にあったキッズコーナーは撤去されていました。(今回行くときに、あのキッズコーナーがあったら嫌だな、なんて思っていました…。)

 

  • 入口のドアは開けっぱなし。

 

  • 待合室の椅子もひとつずつ空けて座るようになっている。

 

  • 入るとすぐに、手洗いとアルコールを促されて、検温。

 

しっかりコロナ対策が取られていたので、安心しました。この歯科医をかかりつけ医にしているのは、信頼できるという点でしたから、私の目に狂いはありませんでした✌️

 

街中の普通に繁盛している医者であれば、技術はそんなに差は無いだろうと思っているので、であれば、あとは歯科医の信頼とか相性で決めることにしています。あと、清潔さ。

(まだ子どもたちしかかかっていないので、良くわかっていないところも、もちろんあるとは思いますが。)

 

今のところはストレスフリーの歯医者さんです。

 

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そして、1番驚いたのは、診察カードを使うシステムがなくなっていたことです。

代わりに、「私の歯医者さん」という診察券アプリを使います。

 

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これがあれば、診察券が不要なだけではなく、予約をしたり、医院からのお知らせを受け取ったりすることができます。

アンケートなど、ボードを受け取ってボールペンを使う必要が無いので、本当に快適でした。

 

同時に、出発前に、家で診察券の準備をする必要もなくなった!

(家族が増えてくると、こういう診察券の取扱いだけでも、煩雑になってくる。)

 

支払いに、PayPayも使えるようになっていました。

 

よくみたら、東京都が定めた感染防止徹底宣言ステッカー(レインボーマーク)が、入口に貼られている。

安心できるほど、ここまでのコロナ対策を取っている所もあるんだなーと感心しました。

 

いやー、東京って人が多いので、お店が、地方のように徹底して感染対策を取れないのが実情なんですよ。

 

お店で並ぶ列なんて、ソーシャルディスタンスは保てていませんし、テーブル席も、従来のように普通に使っています。エレベーター、エスカレーターも、すぐ後ろに人がひっつきます。笑 東京の通勤電車もしかり。

 

地方のお店の方が人が少なくても、テーブルとテーブルの間がロールカーテンで仕切られていたり、椅子までアルコールで拭いていたり、本当に対応の深さに差があるなとみています。

 

そういうのを見ていると、このかかりつけ医の対応は、優等生だと思いました。

 

にっくきコロナですが、このような世の中の利便性を、一気に推し進めているのもコロナなんですよね。

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀