今年は梅雨が短かかったですね〜。外の暑さと寝苦しさに、既に参り気味な私です。゚(゚´ω`゚)゚。
こうも暑くなると、毎日、プール・水遊びが楽しいですよね。
次男が通う保育園から、とうとう、指令が出てしまいました。
ラップタオルを持ってきてください。
と。
幼児が、プール/水遊び後の着替えの時に使う、ゴムが付いてスカートのようなタオルのことです。こんな説明しなくても、もう、みなさん、ご存知ですよね?笑
これ、ざっと調べたところ、色んな呼び名がありました。
巻タオル、スカートタオル、ゴムタオル、そしてラップタオル。
我が家は男児だし、小さめバスタオルでささっと拭いてもらえれば良いと思っているのだけど、今年は、このラップタオルが必須なのだそうです。
何でも、小学校でも使うから、その練習も兼ねるとかで。
(いや、長男が通った小学校、そんなの強要してなかったぞ。園長先生変わったからかな?)
というわけで、保育園最後の年に、ラップタオルを準備することになりました。
我が家は物が多く、もうこれ以上は増やしたくなかったので、手作りすることにしました。
で、私の性格(面倒なことが嫌いな合理主義)が功を奏して、とても簡単に作れたと思います。
なみ縫い(------ ⬅︎こういう普通の縫い方)が少しだけできれば誰でも作れるラップタオルです。
では、まずは出来上がりのラップタオルからご覧ください。
こうやってみると、売られているものと遜色ない仕上がりですよね?
この写真⬆︎には写っていないのですが、フックに掛けるためのループも付けてあるんですよ。
では、作り方にいってみましょう。
必要なもの
バスタオル
実はこれ、昨年まで保育園のお昼寝で使っていたもの。まだ綺麗だし、すぐに捨てることも出来ずに取っておいたタオルです。笑
今年の夏だけ用と考えれば、これで十分です。
次男は、あ!僕がお昼寝で使ってたタオル!と嬉しそうでした。
ゴムとゴム通し。
昔、100均で買って、取っておいたものです。(ありもの)
ゴムの幅は2cmあった方がしっかりはすると思いますが、我が家は1cm幅でも大丈夫でした。
あと、お裁縫道具(針と糸)が必要なのはもちろんですが、基本的にはこれだけです。
作ろうとしているラップタオルのコンセプト
ちなみに作ろうとしているラップタオルのコンセプトは、
- スナップボタンなし ➡︎ 付けたところで、次男は留めやしないだろう。(私もしない笑)
- 見た目が、多少いびつな部分は気にしない ➡︎ 次男も気にしないだろう。
- ミシンは持っていないので、手縫いで負担のない範囲で作れる簡単なもの
です^ ^
1. 縫う
今回手縫いするのは、大きくは⬇︎のピンク線の2か所です。
①まずは、ゴムを通す穴を作るため、バスタオルの長辺を5cmほど折ります。
②折ったところを⬇︎のように、なみ縫いしていきます。
今回は黄色の糸を使っていますが、見えますでしょうか。
③なみ縫いが終わったら、横半分に折り、
⬇︎のピンク線のところを10cmほど縫っていきます。
スナップボタンを付けない分、少しとじておくためです。
我が家は10cmくらい縫いましたが、こちらはお好みで調節してください。
こちらも、ヘム(タオル短辺の端)の上は固くて縫いにくいので、手縫いの際には避けた方が無難です。
すると、⬇︎こんな風に仕上がります。
④そしたら、⬇︎白矢印の先を縫い止めます(かがる)。
⬇︎こんな感じで、かがります。
⬇︎違う方向から見たところ。
2. ゴムを通す
①ゴム通しを使って、ゴムを通していきます。
ゴムを入れると、それらしくなってきましたね。
②ゴムは、タオルの所で固結びして結んでしまいます。
ゴムが動いてしまわないように、タオルと縫って留めてしまうと安心です。
③そしたら、ゴムの端を⬇︎のように固結びして、ループを作ります。
カラーゴムを使えば、見えてもかわいいですね。
3.完成!
ゴムで作ったループのあたりは少しモコッとしてますが、そこはご愛嬌^ ^
4.着画
モデル:次男
106cmのモデルが着るとこんな長さです。
ご参考まで。
⬆︎縫ってとじた所はこんな感じ。
5.所要時間
完成までにかかった時間は、30分くらいだったと思います。
久々の裁縫だったので、長辺を縫うのに少々時間を要しました。
今回はラップタオルを2つ作ったのですが、1つめは考えながら作ったので、このくらいかかりましたが、2つめはもうちょっと早かったと思います。
2つ作るのに1時間でしたので、2,000円節約できたことになりますね^ ^
(買ったら1000円 × 2 = 2,000円)
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀