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中学生と小学生の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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え?そういうことだったの?と後に知った子どもの謎

子どもが話せるようになって、成長過程の謎を子どもに尋ねてみたら、

え?それってそういうことだったの? 

と衝撃を受けた経験ってありませんか?

 

我が家の長男・次男のそんな経験をご紹介したいと思います。

今覚えているのはそれぞれひとつずつですが、思い出したら追記していこうと思います。

 

180度開脚 屈伸運動

長男は、確か2歳少し前あたりから、180度足を開いた屈伸運動のようなものを定期的にするようになりました。

(四股を踏むような格好をして、そのまま腰を下ろす動作)

 

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痛い?と尋ねても、痛くない。と答える長男。

だけど、頻繁にやるので、足の付け根か股間あたりに違和感があるんだろうなと思いました。

 

何か病気が隠れているとすれば、早期発見が良いだろうと、かかりつけ医に。

 

診断は、特に問題は無し。当面の間様子見。というものでした。

 

それ以降も、同じ動作を繰り返す長男。

だけど、少しずつ回数が減り、やがてはやらなくなりました。

 

小学校に入学したあたりだったでしょうか。

ふと、長男の謎の屈伸運動を思い出し、長男に尋ねてみました。

 

長男はよくこういう動きしてたよね?

と言いながら、私が180度開脚屈伸運動をやってみせる。

 

あ?あれは、パンツが股にくっ付いて気持ち悪かったんだよ。

 

へ?

 

そんな理由だったの?…  医者にもみせに行ったのに…

 

仕事から帰ってきたオットにもすぐに話しました。なにせ、我が家の大人は2人とも真剣に心配してましたから。

 

へ?

 

やっぱりそう思うわな。笑

 

2歳くらいの小さな子供でも、一丁前にそんなことするんだな。と、子育てが初めての我が家はそう思うのでした。

 

 

押し返し反応

こちらのケースは、子どもから直接話を聞いたものではなく、日頃の態度から感じとったことですが。

 

 

胎児の時に、お腹をつついたり押したりして、赤ちゃんの反応を確認したりしませんでしたか?

 

こちらが押したものに、お腹の赤ちゃんが押し返してくれたりすると、うちの子って、賢くて天才なのかしら?と、親は大喜びしてしまったり。笑

 

生まれてからも、ほっぺたをキュッと押すと、ほっぺたで指を押し返してくれたり。

そうすると、わ!反応してこたえてくれてる!と、またまた親は喜んでみたり。

 

生まれて早々に、相互コミュニケーションがかなった!と有頂天になることもしばしばでした。

 

ところが、

比較的優しい系の長男の時には気付かなかったのですが、ちょっと勝気な次男と、上記と同じような感じで過ごしていたある日、気付いてしまったのです。

 

この押し返しは、単に私たちに、返事として返しているものではないと。

 

赤ちゃんって、

押してくれた。ありがとう。じゃ、私/僕も押すね!

って感じで、反応しているわけではない。

 

何で押すの? なら、私/僕も押すから!

 

と、実は、仕返しに近いのではないか???

 

押すなよー!

って感じですね。笑

 

2人の子どもを見ていると、意外と赤ちゃんからやっていることって、幼児になっても同じように続けてやっていることが多いように思うので

(赤ちゃんだろうが、成長して幼児になろうが、所詮同じ人間のやることなので、そうそう変わらないということ)

 

次男の幼児時代の押し返し行動を見ながら、あの赤ちゃん時代の行動を振り返ると

はた迷惑です!

の意思表示だったことを確信しました。

 

赤ちゃんって、大人が思っている以上に現実的。笑

 

赤ちゃんに対する幻想が、崩れ去った時でした。

 

あくまで我が家の場合です。

 

以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀