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小学4年生と2歳の8歳差兄弟が暮らす「とぅえの家」の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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簡単本格お出汁で子供の味覚を育てる

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だしを取るようになったきっかけ

長男が生まれる1年前に、知人の勧めで鹿児島県に旅行に行き、指宿市にあるかつお節工場の見学をしました。工場と言っても建物は大きくなく、個人経営のような所でした。アポ無しだったにも関わらず、魚屋のようにかつおをさばくところから(猫が集まって来ていて笑えました)、煙でいぶすところまでのほとんどの製造工程を簡単に見せて頂きました。初めて見てとても感動しましたので、自宅へのお土産としてかつお節(削っていない"さく"の形のもの)を数点購入しました。

帰宅後に早速かつお節削り器を買い、削ってみました。なにせ、初めての体験ですし、旅行の余韻もありますので、かつお節を削るのが楽しいのなんのって。オットは休日の朝、早起きして削っていました。笑  なお、削ったばかりのかつお節は香りも豊かでそのまま食べてもおいしいです♪

そして、折角、本格かつお節を使うならば、昆布もちゃんとしたものを使おう!と、利尻昆布を購入しました。だしには利尻が良いというオットのこだわりです。それ以来、我が家のだし、と言ってもほとんどはおみそ汁用ですが、かつお節と昆布で取るようになりました。かけうどんや夏場のそうめんのつけだれにも使いますが、優しい味でおいしいなと感じます。

とぅえ家の超簡単・簡易おだし

昆布とかつお節からだしを取ると聞くと、とても大変で手間がかかるように思いますが、我が家は簡易的な方法に落ち着きました。プロからしたら、何だ!その取り方は!という方法かも知れませんが、我が家は完璧でなくとも、本物に"近い"味で十分です。

おみそ汁用だしの取り方

1.家族分の分量の水を入れたお鍋に昆布を入れます。

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2.次にかつお節を入れます。

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3.そして、30分くらいそのまま置いておきます。写真では昆布が大きく膨らんだのがわかると思います。

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はい、これでだし取りは終わりです。これだけです。ここにおみそ汁の具材となる野菜や豆腐などを入れて煮込み、味噌を入れればおみそ汁の完成です。

水はおみそ汁茶碗1杯を家族人数分と、プラス2杯程度を目分量で入れます。昆布の量は、だいたい10cmくらいです。水1ℓに対して10〜30gと参照先によって幅がありますので、我が家はだいたいこのくらいの量(10cmくらい)で良いかなと思っています。あくまで、だいたいの量です。

だしを放出させる30分は、野菜を切ったり、その他の準備をしているとあっという間に過ぎてしまいますので、料理に取り掛かる前に、1番最初にだしの準備をしておきます。

このやり方ですと、

  • 沸騰前に昆布を取り出すひと手間なし
  • かつお節を濾すというひと手間なし
  • 料理に使う鍋をそのまま使いますので、余分な洗い物もなし

です。だしは目的の料理専用に作り使い切りますので、だし汁としての作り置きもしてません。ですので、

  • 保存容器の洗い物もなし

です。

昆布を小さく切って入れる理由

そして我が家は昆布を5㎜くらいの長さ(細さ)に切って保存し、使用してます。それは、だしとして使った後に具材として、

  • そのまま食べてしまう

からです。

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だし用昆布は10cmくらいから始め、その後5cmくらいを2枚というのを何年も続けていたのですか、実母がだしを取った昆布も体に良いから食べていると言っていましたので、我が家もそうする事にし、食べやすいように細く切って保存するようにしました。

昆布は特に豊富な食物繊維や鉄分、カルシウムなどが含まれており健康食品として人気が高い。池田菊苗が1908年古来から使われる昆布の旨み成分がグルタミン酸であることを発見し、これがうま味調味料の味の素となった。他にも、昆布には人にとって必須元素であるヨウ素を多量に含有している。〜Wikipedia〜

そう言えば、オットは小さく切る前から、おみそ汁の鍋に残っていた出がらしの昆布を気が向いた時に食べていましたので、ちょうど良かったかもしれません。オットの場合は、体に良いという理由ではなく、単に食べたいとか、もったいないという理由からですが。笑

かつお節は粉末タイプに落ち着きました

長いことかつお節を削って使っていましたが、送料無料にする金額調整のために粉末タイプのかつお節を買ってみました。

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削ったかつお節も昆布と同様、だしを取った後に鍋から取り除くことはせずに、そのままおみそ汁の具材として食べていました。ですが、おたまに絡まったり、鍋の中でかつお節どうしがくっついて塊になっていたり、少々使いにくい点がありました。もちろん、正しいだしの取り方のように濾しただしを使えばそんなことは無いのですが(笑)。ところが、粉末ですと、そんな煩わしさとは無縁でした。それ以来、だしには粉末かつお節が定番になりました。かつお節のさくも常備していますので、お好み焼きなどの時には削って使ってます!

好き嫌いが激しい長男の味覚がちゃんと育ってた?!

長男には離乳食から昆布かつおだしを使い始めましたが、子供が生まれてからは添加物など食べ物には気を遣うようになりましたので、幼児食、大人食と移行しても継続しました。それによりおみそ汁や和食が好きになった。というのであれば、万々歳なのですが、現実はそう、うまくは行きません。おみそ汁をだすと「えー!」と嫌悪感をあらわにしたり、悲しいことに好き嫌いも非常に多い子供に育ちました。それが、小学1年生、2年生と年齢が上がるにつれて食べられないものが減り、3年生の今は好き嫌いは殆ど無くなりました(それでも魚はイヤイヤ食べてます)。

そんな長男が先日、昆布かつおだしで作ったうどんを食べたところ「このスープおいしい♪」と。偶然かなと思っていたのですが、後日、頂きものの昆布とかつおのみのだしパックを使った煮物も「これ、おいしい♪」と言ったのです。味がわかってきたことを確信しました。そして、その頃からおみそ汁も「おいしい♪」と喜んで飲むようになりました。だし用におみそ汁のお鍋に入れた小さく切った昆布も食べています。

昆布かつおだしも継続は力なり

長男の「おいしい♪」が聞けた時、やってて良かった!と心の底から思いました。良し!とまさにガッツポーズです。

実際には味覚は育てられるのかどうかはわかりませんし(生まれ持ったもの?)、長男の場合はたまたま小学3年生の今、味覚が発達して味がわかるようになっただけかもしれません。しかし、継続して使用したことにより、昆布かつおだしの味は身体のどこかに蓄積され、記憶されているのではないかと思っています。だからこそ、おいしいと言ってくれたと信じています。この味を忘れないように今後も継続して行きたいと思います。

 

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以上

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