このイルカのストラップ、少し遅くなりましたが、ホワイトデーのプレゼントとして長男に買ってもらいました♪
長男は私が欲しいものをちゃんと覚えていました
「明日、水族館に行きたい」と長男。
ずっと前、それこそ、もう3年以上は経っていると思いますが、家族3人で品川駅前にある水族館に行ったことがありました(次男はまだ生まれていない)。
その時、ショップで私がビーズで出来たイルカのストラップが気に入ってしまい、長男に「これ、かわいいね〜」なんて話していたのですが、買わずに帰り、その後、その事はすっかり忘れていました。
「僕、明日、ママに水族館で何か買ってあげるよ」
私も思い出しました。長男はあのイルカを覚えていて、それをホワイトデーのプレゼントにするつもりなんだなと思いました。
「ありがとう。いいよ、じゃ、行こう!」
「でも、予算は500円だからね。」と再び長男。
そして翌日の昨日、水族館へ。
お目当てのあのイルカ…900円くらいしていて、かなりの予算オーバー。買えませんでした。でも、こっちのイルカも繊細ながらキラキラな感じで、とても気に入りました!
実は3/14を忘れていた長男
バレンタインデーに貰ったらお返しが必要というのは、分かったようで、しっかり理解はしていないだろうと思っていました。
去年、クラスの女子から、奇跡的に1つチョコを貰ったのですが、その時は、私が主導でお返しの準備をしたので、長男はただ何となく渡したのだと思います。
ですが、今度は、去年頼りにしていたママに、お返ししなければならないので、助けてくれる人はいません。(オットはこういうの全くダメ❌❌❌です。)
何でもいいからねー、50円とかの駄菓子でもいいよ!と何度か軽めに言ってはおいたのですが、やはり予想通り、すっかり忘れるという結果となりました。
母親からチクリで考えた長男
ホワイトデー当日の3/14。
「え?お返しないのー? しっかり、チョコ食べたよねー? かっこわるー」と軽めに言ってみました。(言い過ぎ?笑)
「僕、ダッセーやつかな? どうしよう。」
「そうだねぇ、ちょっとダサいねぇ。ママが何をやったら喜ぶのかを、ちゃんと自分で考えてみて。」
そこで、長男なりに考えて出てきたのが、イルカのストラップです。なかなか、やるじゃないか!
しかも、自分が持っているお小遣いの範囲で、ママに買ってあげられる金額をちゃんと自分で決めてる!
「時間」については厳しめに言っているのに…
普段の生活では、
- 約束の時間を守ること
- 物事には期限があること
は厳しめに伝えています(2つとも同じような意味ですが)。
例えば、帰宅時間、学校への提出物などなどです。守ることができないようであれば、時間・期限が過ぎる前に相手に伝えるようにする。この先の人生において、必ず必要になってくること。というより、これが出来ないと、何事もうまくいかない…。
基本中の基本!と、テキトー男子の長男に教えているものの、なかなか難しいですね。
結局、こうなる…。
貰ったら返すことも追加で教えていくことにしました
去年のクリスマスに、長男、お友達からクリスマスカードを貰いました。頑張って作ったのが感じられる手作りのものでした。しかも、もらう時に返事が欲しいと言われていたらしい。
なのに長男。私が何度もまだ書かないの?と督促しても、未着手。
そして、それに引き続き、今回のホワイトデー。
自分だけ貰ってお返しをしないことが2回も続きましたので、カードの件もチクリ。
土日で1時間ほどかけて、ようやくお返事のカードを完成させました。結構頑張って、親バカながら、仕掛けのあるセンスの良いカードを作ったなと思います。
こういうのも、怒られる前にやれると良いのだけれど…。
子育ては長期戦ですので、気長に教えて行きたいと思います。
500円は小学3年生には高額。遅れてしまったのを気にして、こんな金額まで頑張ってくれたみたいです。厳しいことを言ってしまったけど、これは母の宝物になること、間違いなしです。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀