育休取得の間に、会社が移転しました。それまではとても古いビルでしたので、空調はままならず、夏や冬は部内でイザコザが発生するほどでした(暑がり男子vs寒がり女子。レベル低〜汗)。
移転に合わせ、会社も運用を変えたものがあります。ゴミの取り扱いはそのうちの1つです。
ゴミ捨て場の集約
出社してまず、デスク周りにゴミ箱が無い事に気付きました。で、どこに捨てるかと言うと、会社から指定された場所が2か所あります。
- 広いフロアの中心あたりにゴミセンター
リサイクル資源ゴミ毎に分別ゴミ箱がおいてありますので、基本的にオフィスで出たゴミはそこに捨てに行きます。
- 給湯室
こちらにあるゴミ箱は、生ゴミ専用です。それと、自販機が置いてありますので、この自販機で買ったペットボトルのみを、ここに置いてある専用ゴミ箱に捨てる事ができます。
机回りはスッキリきれい
各社員も、これまでは各自の机にあったゴミ箱を管理する必要もなく(毎日捨てる人、溜まったら捨てる人などが存在していた)、机回りもスッキリしました。会社のものでも、よく見るとゴミ箱の中は汚れていたりもしますからね。
おそらく、コスト削減の一環だと思いますが、ゴミを処理する業者さんの業務も簡単に、楽になったことと思います。
ゴミを捨てるのに時間がかかる
それで私に何が起きたかと言うと…面倒くさい。笑
お菓子の袋は持ち帰り、不要なコピー紙はPCと一緒にロッカー保管するようになりました。もう少し溜まったら、捨てようかと。なぜなら、ゴミセンターが、隣の隣くらいの部署の所にあるんです。今時のオフィスはそんな感じなのかもしれませんが、今のところ、「ゴミ箱、遥か遠く〜」としか思えてません。すぐにゴミ箱にポイできていたものが、時間がかかるようになりました。
給湯室のペットボトルについて、教えてもらった時の私の第一声は、「厳しいね〜」でした。
我が家のゴミ事情
我が家には、ゴミ箱を1つも置いていません。なぜなら、狭い部屋にこれ以上、ごちゃごちゃとものを置きたくなかったのと、ゴミ箱の中がすぐに汚れて不衛生だからです。ゴミは、台所においたレジ袋や生協の宅配時のビニール袋で代用しています。
実は、これについて、オットと大揉めしました。
オット「ゴミがすぐに捨てられないだろ?」
私「その汚れたゴミ箱は誰が洗うの?」
オット「ゴミ箱に袋を掛けておけばいいだろ?」
私「その袋は誰がかけるの?」
というやり取りが延々と続き、結果、オットは不満ながらも、我が家はゴミ箱なしとなりました。
(って言うかさぁ、ゴミは置きっ放しでゴミ箱にすら捨てなかったよね?)
オットはゴミ箱のゴミは頼めば捨ててくれると思います。しかし、毎回「捨てて」と頼まなければやってくれません。そして、ゴミ箱を洗うという発想は持ち合わせていないと思います。
子育てやらで忙しい中、自分(私)の仕事は増やさないようにしました。これにより、オットもゴミのまとめ(各部屋から集めること)を頼まれる事も無くなったのですけどね。
オットと同じ不満?!
- 会社のゴミ捨て場が集約 ←私、面倒くさい
- 家のゴミ捨て場が集約 ←オット、面倒くさい
ふと気づけば、感じたことが同じでした! 笑
我が家は、家事軽減のために、なかば強引に集約を進めました。オットは、私が今、会社に対して感じていることと全く同じことを、私のゴミ案に抱いていたということですよね。このゴミ論争は東京に越してきた6年も前のことですが、今気付きました。
集約することで、我が家のゴミ事情は、とても楽になりました。ということは、同じように会社にもメリットあるということ。
はい!会社のゴミ捨てルール変更に素直に従います! 笑
行き着くところはここ
会社は外部の専門家の意見も聞いた上での最終決定だと思います。
ということは、おそらく、コスト面、効率面、環境面(衛生面)などにおいて、改善が見込める。利便性は少々劣るものの…。
数年前に導入した我が家のゴミ集約の方向性は、あながち間違ったものではないと、会社によって裏付けされた形となりました。
この話を、また6年振りにオットに話しておきたいと思います(忘れているとは思いますが)。
日々、戦い。笑
生ゴミはこちら↓
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀