今年も、恒例の長男スポーツ大会の開催が近づいてきました。
昨年は、やっとこさメンバー集めて作ったチームで、何とか練習をして大会に臨もうと思いましたが、大会当日はあいにくの雨で中止。
キャプテンをやってみたいという長男の希望を叶えてあげることができませんでした。
自分勝手な友達
そして、今年。
去年のリベンジということで、2学期の早い段階からチーム編成を始めた長男。十分なほどのメンバーが集まり、なかなか強い子も参加してくれることになりました。当然、長男もとても喜んでいました。同時に、やっと長男の希望が叶うと、私も嬉しかったです。
しかし…3学期になり、スポーツ大会が近づくにつれ、チームからひとり抜け、ふたり抜け…。
それでも、ギリギリ、チームとして成立することができました。
そして、まもなく来るであろう大会の案内(チラシ)を待たずに、練習を開始しました。もう始めたい!という強い希望がある子がいたからです。
人数は減ったものの、今年は良い感じ♪と思って見てました。
ある日、長男が学校に行くと、まさに、練習をもう始めたい!と言っていたその子が、
「そんなスポーツをやる方がバカ」
と言って、チームを抜けてしまいましたΣ(゚д゚lll)
これが意味すること、それは…チーム崩壊。
そして後に、この子は別のチームに入ったそう。誘われたから、らしいけど。
言ってることと、やってることが違うよね?ね?ね?
同じやめるでも、もう少し、違う言い方あるよね?
子供だから仕方ないと思いますが、子供でもこういうのを、わきまえてよく理解している子もいます。
ほんと、ガッカリ。そして、腹立つ💢
(去年、その子と少し関わってみて、ちょっとわがままな感じはしてたけど。)
ということで、今年も…長男の希望が叶いませんでした。早々に撃沈です。涙
受け入れられた改善提案
毎年落胆のスポーツ大会ですが、嬉しいことがひとつ。
去年、スポーツ大会の数か月前、主催元(学校ではなく、地域)に伝えたことがあります。
それは、チーム編成の中で見えてきた問題点です。
子供ですから(いや、たまにそういう大人もいるけど)、中には、相手チームのことをバカにしたり、あいつはヘタだからチームに入れるのやめろよ。というようなことも、残念ながら起きてしまいます。
小学生の子供たちの世界は、実力主義という怖い側面もありますから。
見方によっては、『いじめ』ともとれます。
幸いに、学校のイベントでなくても、生活に関係があることと仰って、こういう問題に協力的に取り組んでくれる担任でしたので、生徒に話をしてくれました。
ですが、スポーツ大会は、学校は経由せずに、子供たちと保護者のみで取り進められます。
上述のような、子供たちの現実を知らない保護者もいるので、結局は良くならないんですよね。
そこで、主催元に電話をかけてみました。問題を伝え、改善の提案をするためです。改善と言っても、スポーツ大会開催の案内(チラシ)に、
一言、注意的な文言を入れてもらう
ことのみ。
数少ないママ友に相談して決めたことです。
しかし!!!
電話に出た窓口の人の回答は、
「そういうことは、一切できません!」
完全に門前払いでした。
切り口を変えて色々言ってみても、できません。の一点張り。聞く耳を持っていないという感じです。
できないにしても、言い方っちゅうもんがあるだろ?とムカつくくらいの言い方でした。
こんな大人に出会ったの初めてです。笑
それから時は経ち、冒頭の通り、大会当日はあいにくの雨で中止。
当日提出されることがなくなったアンケート用紙が手元に残りました。
実は、このアンケート用紙に、上記の、子供たちの問題点と改善案、そして、主催元に電話した際のやり取りを記載していたのです(窓口の方の名前も明記して)。
せっかく用意したアンケートでしたので、郵送することにしました。ダメ元でしたが、おそらく他に郵送する人はいないだろうから、目立つことは目立つ…。
そしてまた時は流れ…先日、今年の開催案内(チラシ)が配布されました。
そこには、
「大会の主旨をご理解いただき、楽しい参加へのご協力をお願いします!」
との文言が。
今年は、今までには無かった言葉が追加されていたのです。
やった〜!
昨年、提出物を届けに赴いた時の主催元の対応が、とても良かったんですよ。きっとこの人たちが私のアンケートの内容を問題視してくれたのだと思います。
この文言で即座に問題が解決されるわけではありませんが、何かしらの影響は与えてくれるかもしれません。対応してくれた主催元には感謝です。
一体、最初の電話口の人は誰だったんだろう。謎です。笑
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀