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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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小5 個人面談 子供を安心して任せられる担任でした

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長男が通う小学校では、夏休みに入ると個人面談(担任と保護者)があります。

面談というと、年に1回のこの夏休みの面談しかありませんので、普段なかなか話すことができない担任としっかり話せる、またとないチャンスでもあります。

自分の子供が、学校ではどんな風に過ごしているのか知ることができますし、担任にも、家ではどんな様子なのかを知ってもらうことができますね。

 

今年はコロナ真っ只中ですので、学校もそれなりの対策をとっていました。

顔認証の検温機が、下駄箱付近に置いてあり、教室に入っても、先生との距離を取った座席の配置でした。そして、毎回、机をアルコールで拭いていました。

先生も大変です…。

親だけではなく、子供にも同様に対応してくれるとよいのですが。

全校集会は放送に変わっているそうですが、クラス内での対策は、基本はマスクだけですからね。

 

 

我が家から伝えたこと

まず、先生から何か気になることなどありますか?と尋ねられたところから始まりました。

我が家からは、大きくは、

  • 学力を上げたいと考えている
  • 1学期は実質1か月しか登校していないので、これからエンジンがかかってくれれば良い

の2点だけ伝えました。

先日の期末テストの結果が芳しくなかったので…。

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先生からの話

学習面:

今年はコロナで異例の1学期だったため、学力は、これから、我々も力を入れてなんとかしていきたい。

ただ、期末テストは本来なら中学校でやるべきものを本区では先取りしているため、子供には負担である。まずは頑張ったことを褒めてほしい。

とのことでした。

 

生活面:

クラスのムードメーカー的存在。

 

長男「あー、来週の給食はあさりご飯だ…」「イカも嫌いだけど、アサリを食べるくらいなら、イカは食べれる!」

先生「おい!イカは食うのか!」

食べ物(特に魚介)の好き嫌いが多い長男をいじる漫才?が繰り広げられ、クラスが大笑いすることが多い。

 

またある日は、期末テスト用紙が配られた瞬間、

「こんなの出来ない!ムリ!」

と長男が叫ぶので、初めての期末テストにドキドキしていたクラス全体が、その言葉で安心し、リラックスして受けることができた。

 

ただ、上記のとおり、「出来ない!」「ムリ!」というようなネガティブ発言が多いので、真剣に3回くらい叱った。

しかし、他人のことは絶対に悪く言わないのが長男の長所。 (高学年にもなってくると、他人をバカにしたり悪くいう子供もいる)

ご家庭で良い教育がなされていると、私まで褒めてもらえました(*´꒳`*)

 

ざっとこんな感じでした。

 

先生は熱血で真っ直ぐな人

  • 給食のいじりは、先生なりに、長男が好き嫌いを克服するように仕向けてくれていること。
  • ネガティブ発言については、やる前からできないと決めつけない!と、長男に真剣に向かい合ってくれていること。

この2つを聞き、子供に対して熱心に、本気でぶつかってくれる人という確信を持ちました。

 

コロナ禍で休校の頃は、週一、学校に電話を入れる必要があったりして、話をしたことがありました。

事務連絡のなかの雑談で、この先生は学業や自分たちの運用のことだけではなく、子供の成長という視点で、大きくゆったりと構えて、真剣に子供と接しようとしている印象を持っていたのです。

 

少し前の週末には、家族4人で近所の商店街を歩いていると、

「◯◯〜!」

と長男の名前を大声で呼ぶ声が聞こえたので振り向くと、私服で、3〜4歳くらいのお子さんを自転車の後ろに乗せたこの担任がいました。

「先生はご近所さんなんですか?」

「午前中、学校で仕事をして、今戻るところなんです。」

「じゃあな!◯◯(長男の名前)!」

今までの先生だったら、せいぜい、挨拶をする程度なのに、長男を見つけるとわざわざよってきた。

この先生には、安心して子供を任せられると思いました。そして、この先生なら、クラス全体の細部にまで目が行き届きそうなので、いじめも起きなそうな感じがしました。

 

野球部の顧問もしているバリバリの40代前半。

インドアで、やる気スイッチの入っていない長男とはタイプが違うので、グイグイと良い方向に引っ張って行ってくれることを期待したいと思います。

 

基本的には学校を信頼するスタンス

私も子供時代には、例に漏れず色んな担任を経験しています。

その中では、嫌いな先生もいたし、学校の対応としてどうなの?と疑問に思うことも多々ありました。

しかし、長男が通う小学校は、社会の感覚や常識からズレているような、学校独特の変な判断は、比較的少ない方かなと思っています (教師間でのいじめなんて、絶対に無さそう)。

 

6月に一度、長男の具合が悪いと担任から連絡をもらったことがあります。

その時は、先生と長男で話し合って、決めて欲しいと伝えました(先生に任せるということ)。

具合は悪いが、たまの登校なので頑張りたい長男。それを応援したい。だけど、何で連絡をくれなかったんだ?と怒る保護者を心配する先生。

先生にとって、なかなか大変なご時世のようですが、我が家は、学校(先生)を信頼して行きたいと思っています。

それによって、子供と先生の間に良い効果が生まれてくれると良いですね♪

 

面談の最後には、

「また、私に任せてもらってよいですか?」と先生。

私は「はい。是非ともよろしくお願いいたします」と頭を下げて、面談終了となりました。

 

任せると言っても、何か不条理なことがあれば、学校には電話をしますけどね。笑

(あとは、履歴を残すということで、連絡帳も効果的。)

 

最後に

気になる面談時の服装ですが、見てると、公立ですので様々ですね。

ジーンズの人もいれば、革パンの人もいます。笑

かっちりきめている人の方が少ないですね。

私は、コーデが楽ちんなワンピースにしています。一応、プライベート用ではなく、仕事用のワンピースにして、先生に失礼がないようにしています。

 

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以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀