夏の鹿児島旅行2日目。
とても久しぶりにさくらさくら温泉@霧島に行ってきました。
さくらさくら温泉は、泥パックができる温泉♪
小1次男は初です♪
さくらさくら温泉の天然泥湯
泥湯と言うと、泥でどろどろとした温泉への入浴をイメージされる方がいらっしゃるかもしれませんが、さくらさくら温泉は、泥パックができる温泉と言った方が正確だと思います。
なぜなら、さくらさくら温泉は、
温泉に入って少し温まった体に、湯船の近くに置いてある石の入れ物やバケツに入った泥を体に塗って、乾かして、お湯で洗い流すのが入浴方法だからです。
泥を塗ったまま、温泉にドボンもなし🙅です。
⬆︎画像はさくらさくら温泉公式サイトからお借りしました。
さくらさくら温泉で使われている泥は、
2km離れた、えびの高原の新湯温泉近くにある
源泉(標高850m)から噴出される貴重な天然の湯の花なんだそう。
ここでの湯の花とは、泥のことですよ^ ^
泥には硫黄成分などの温泉成分が含まれているので、パック後はお肌なめらか〜♪
さくらさくら温泉 立ち寄り湯
天然泥湯のある母屋
中の様子
券売機でチケットを購入したら受付に渡し、
建物内を奥に進んでいくと、長い渡り廊下。手前に男湯、奥に女湯。
広い脱衣場(無料の貴重品ロッカーあり)に入ると、私ひとりの貸切り状態でした♪
内湯も露天風呂も、広々大きいです。(弱酸性の硫黄泉)
⬆︎画像はさくらさくら温泉の公式サイトからお借りしました。
女湯では、内湯と露天風呂に1つずつ天然泥が置いてあるので、うすーく体全体に塗ると、5分くらいで渇きます。
泥は、トロトロなめらか。(置いてある泥なので温かくはないですよ)
私は知らなかったのですが、こちらの泥は、髪の毛にもパックとして使えるんだそうです。
やってみたかったな〜。
私ひとりだったので、木々に囲まれた自然の中、イスに座って、のびのびゆっくりと全身泥パック状態を満喫したかったのですが…
ハチが寄ってきたので慌てて内湯に逃げ入りました。
スズメバチに見えた💦
こういうのは、森の中だから仕方がないんですよね…
ちょうど泥パックも乾いたところなので、そのまま、内湯にあるシャワーで洗い流してしまいました。
泥の粒子が細かいからか、シャワーのお湯をかけただけでは、泥は完全には落ちませんので、しっかり泡で洗い落としてくださいm(_ _)m
なお、無料休憩所として、大広間(さくら庵大広間)が、貸切り等を除き時間限定(11:00〜15:00)で開放されているようです。今度機会があったら利用してみようっと。
我が家は基本、男組(次男・長男・オット)よりも私が長湯なので、男組は⬇︎こんな中庭で過ごして待ってます。
結局、私も合流して、一緒に遊ぶんですけどね。
鹿児島っぽく、西郷さん。
帰宅してオットと話して、衝撃の事実が発覚しました。
私の中では、脱衣場から温泉から、とても広ーい印象のさくらさくら温泉なのですが、
占有の敷地面積からすると、男湯は、女湯の3分の1くらいの広さのようです。
なので、男組と私の、さくらさくら温泉に対する印象は異なっていました!笑
でも男組は男組で、泥パックは楽しかったそうですよー。
《お風呂の数》
女湯(美人湯):内湯2、露天風呂4
男湯(殿様湯):内湯1、露天風呂2
泉質:弱酸性の硫黄泉
宿泊時には、お風呂の男女の入替えはあるようです。
泥パックをやってみた感想
久々の泥パックをやってみて。
お世辞抜きで、お肌(特に顔)がしっとりなめらかになったと感じました。
さくらさくら温泉からの帰り道、車に乗りながらの話なのですが、我が家のメンバー全員がしっとりなめらかになったと。
次男の発言は適当感があるが笑
泥パックは本当に効果があるようです。(個人の感想)
さくらさくら温泉にお得に日帰り入浴する方法
さくらさくら温泉の日帰り入浴(立ち寄り湯)は、大人1回750円ですが、400円(47%オフ)で入ることができる方法があります。
霧島神宮の麓にある大きな赤い鳥居のすぐそばの霧島市観光案内所で、入湯霧札を購入してください。
対象温泉を3回利用できる入浴券がついて1200円(税込)です。(本日現在)
家族や友人とのシェアもOKなので、3名以上で行かれる方、または頻繁に行かれる方はぜひお買い求めください。
入浴券の有効期限は購入から6か月です。
この入浴券は、さくらさくら温泉、きりしま路、あかまつ荘、登山口温泉の4温泉が対象ですが、さくらさくら温泉での利用が絶対にお得ですよ。
ちなみに我が家は、さくらさくら温泉入浴後に無料足湯@霧島市観光案内所に浸かっている時にこの案内を発見しました。なので…、我が家は利用できていません(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)笑
さくらさくら温泉は、霧島神宮/霧島市観光案内所から車で5分程度です。
さくらさくら温泉でのランチ
さくらさくら温泉の建物に入ると、目の前にある和風レストランのさくら庵。
こちらではランチ提供もしていました♪
ランチバイキングは一時休止中。
鹿児島に住んでいたら、入浴霧札買って、11時から温泉入って泥パックやって、ランチ食べて、15時まで大広間でまったりとして、休日を過ごしてそう。(2000円で1日遊べる)
⬅︎妄想。笑
宿泊も可能
さくらさくら温泉は、泥湯の日帰り温泉(立ち寄り湯)だけではなく、温泉施設として宿泊も可能です。
⬆︎は、さくら館(おそらく別館)
5種類もの宿泊タイプが提供されています。
- カナディアンログハウス
- コテージ
- 和風一戸建て
- さくら館別館
- さくら館本館
基本情報
霧島神宮/霧島市観光案内所〜さくらさくら温泉
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀