写真整理をしていたらでてきたので、記事にしたいと思います。使用していた張本人は、現在中3。笑
我が家のランドセルは、本革にこだわり、兄弟2人とも牛革製のランドセルを選びました。
現在中3の長男は、鞄工房山本
現在小2の次男は、土屋鞄
どちらも職人さんによる手作りの工房系ランドセルです。
今回は、長男が6年間使用したランドセル(鞄工房山本)のご紹介です。
次男はまだ毎日、使ってます♪
前提条件
・牛革
・6年間使用
・カバーは常時装着
・雨で濡れた時に軽く拭くくらいで、特段のお手入れはしていません。
・長男の性格は、おとなしい方だと思う(ガサツとか乱暴という表現からは遠い方)
なので、ランドセルを放り投げたりということはなかったと思います。
本人も大事なものとして扱ってました。
6年使用後のランドセル
入学1週間後からほぼ6年間、このニコちゃんの人工皮革カバーを付けてました。
こちらカバーを外した6年使用後のランドセルです。
拭いたりもせず、使用後そのままの状態。
鞄工房山本のこちらのランドセルは、背当てから肩ベルトまでを含む全てが本革です。
形は整っている状態ですが、こうやって見ると大事に使っていた割には、細部はかなり使用感が出ていました。
もう少し、ちゃんとお手入れをしていれば、もっとキレイだったかもしれません。
でも、破れたりせず、修理にお世話になることもなく、無事に6年間の任務は全うしてくれました。
ありがとう♡
特に目立ったところは、
金具の塗装が擦れてしまってますね。
肩ベルトの端もガリガリ状態。
カバーがかかっていない所の角がこんなに擦れていました。気付かなかった〜。
で、こちらのキズが、入学早々に付けてしまった、言わば思い出のキズ。小1ほやほやの長男が振り向いた時に、石垣でガリッとやってしまいました。
私の方が卒倒しそうでした笑
で、すぐに上記のニコちゃんランドセルカバーを購入したのです。
ランドセルのその後
長男は、長年一緒に過ごしてきたものを捨てることを非常に嫌います。
なので、我が家はそのまま保管しています。場所をとるんですけどね。
いずれは長男と話をして、ランドセルをリメイクしようと思います。別のものに生まれ変わって、大人の長男がまた使ってくれたら嬉しいなと思います。
途上国支援として、中古ランドセルの寄付なんていうのもありました。
軽量ランドセル
この数年で、軽量ランドセルも販売されるようになりました。
ナイロン製でとても使いやすそうです。
次男の学年を見ていると、30人程度のクラスで2〜3人くらいが軽量ランドセルを使っていました。約1割ということですね。
身体の小さな早生まれの次男ですから、それはそれは迷いました。本革製だと、どんなに軽さを重視したところで、ナイロン製には敵わないですから。
でも、心配無用でした。
教科書が入ったランドセルって、大人が持っても重たいですよね。
なのでついつい、大丈夫?重くない?
と次男に尋ねてしまいます。
が、最近の次男は
背負ってしまえば全然重くないよ
頼もしいものです笑。
そういえば、自分もそうだったなと。
もしかしたら、親はランドセルの重さについて気にし過ぎなのかもしれない。
そのくらい軽々と背負えるくらい逞しく育て!
で良いのかも。笑
次男のランドセルの6年後も楽しみです^ ^
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀