長男の初めての料理からちょうど1年。また作りたいと言い出しました。
作りたいメニューは、ナポリタン
ドラえもんのビデオを見ていたら、ナポリタンが出てきて、それがとても美味しそうに見えたとのこと。
動機は何でも良いよ、作る気になってくれたのなら。
長男特製のナポリタンはこちらです。
美味しそうではないですか?
ちょうどこの日、炊飯器にご飯がなかったので、長男の申し出はナイスタイミングでした。
しかし、こんな時に限って、ナポリタンの材料は全く無し。
昨年同様、買い物から任せることにしました。
小4の後半から本格的に自転車を乗り始めた長男。荷物が多くなると予想し、リュックも持って行きました。
レジ袋をハンドルの所に掛けて走ると、とてもバランスが悪いのだそう。
長男なりに考えていました。
★長男に頼んだ買い物リスト
- スパゲティ
- ベーコン
- ウインナー
- ピーマン
- ケチャップ
それとついでに、
- ペットボトルジュース
- マヨネーズ
そして、おつりで、自分と弟の分をひとつずつ、お菓子を買っていいよ。
と付け加えました。
途中、電話がかかってきて、次男のお菓子はこれで良いかな?と相談がありましたので、長男が決めたもので良いことと、自分の分もちゃんと買っていいことを伝えました。
お菓子は次男のものだけでいいや…と、少々遠慮していたので…。
そして、無事帰ってきました。「疲れた〜、重いよ〜」と言いながら…。
買い物の大変さを理解したようです。
ちなみに、今年は、言われた通りのものを全て買ってくることができました。お金の計算もちゃんとできるようになっていました。
ちゃんと、成長してますね。
茹でたスパゲティの扱いはまだ危ないので、そこだけは私が手を貸しました。
しかし、それ以外は全て長男がやりました。特に味付けは、長男のこだわりがあって、少ししょっぱ目にしたいと。
これが功を奏し、とても美味しいナポリタンができました。
お世辞ではなく、今まで食べたナポリタンの中で1番おいしかったです。(親バカです。)
今度はキムチ鍋
そして今日の夕方。キムチ鍋でも作ろうかなと言うと、「僕、作ってみようかな」と長男。
また、やってもらうことにしました。
今夜は、少々手抜きでこれを使います。
しかし、長男、これを見た瞬間、大喜び。
コマーシャルでやっているのを見ていたからです。我が家は、あまり鍋には市販品は使わないのですが、たまには必要ですね。小学生(長男)の反応が違う。笑
キムチ鍋と言っても、指定の材料が揃っていない我が家。冷凍庫に生協のパラパラ冷凍お肉は常備してありますし(写真は以前に撮ったものを流用)、
ありもので何とかなりそうでしたが、また長男に買い物を頼みました。
- 木綿豆腐
- ネギ
そして、保育園で待ち合わせして、次男をピックアップしてみんなで帰宅しました。
白菜の代わりにほうれん草になりましたが、違和感なく美味しかったです。
近年は、ほうれん草の赤い所は栄養があると言われているようですが、毒があると習った我が家は、やっぱり、切り落とすように長男に教えました。笑
アク抜きもちゃんと教えておきましたよ。
出来上がったものは、長男に1番最初に食べていいよと言うと、とーっても喜んで、自分で好きなだけをよそって、さっさと食べ始めていました。
味付けは市販のものですから、味に安定の美味しさはあると思います。
しかし! なぜか、これもとーっても美味しかったです。長男、ありがとう。
おやつの特製チーズトースト
チーズが大好きな長男。小腹が空いたので、パンでも食べようかな言い出しました。
前日に食べた、食パンにバターとスライスチーズを乗せて、レンジでチンしたパンが美味しかったからのようです。
ならば、ついでにママのも作って!とお願いしてみました。
「いいよ!」ととても嬉しそうな長男。
そして、
「昨日食べていて思ったんだけど、これにハチミツをかけたら、絶対に合うと思う。」
とアレンジをしだしました。
ママの分も作るということで、少々責任を感じている長男。レンジの時間どうしようかなと迷っていたので、「昨日作った通りで良いんだよ。気になるなら少しずつやりなよ。」とだけアドバイスしました。
出来上がったのはこちら。
写真に撮るとあまり良さが伝わらないのですが、これ、本当に美味しいんですよ。
長男の発案で追加したハチミツが絶妙だったのです♪
いつの間にか、とろけるチーズでなくとも、スライスチーズでOKというのも発見していた長男でした。
ママが一緒にいるのが大事なのかも
昨年も今年も、長男が料理をしたいと言い出したのは、私(母親)と一緒にいる時です。
昨年は、育休中。そして今年は、在宅勤務中。
こうやって、母親が一緒にいることが、子どものやりたいを促しているのかもと思うようになりました。
確かに、外で働いて帰ってきた私に対し、料理を作りたいとは、言わなそうです。第一、時間に追われていて、OKを出す余裕が私にないかもしれません。
コロナの影響とは言え、在宅勤務推奨の運用が、家族の幸せを作り出しているようです。
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀