早いもので、もう12月ですね。
すぐに年末が来て、年始が来て、あっという間に年度末を迎えてしまいそう。仕事を加速しなければ💦
と、仕事が心配になると同時に、12月と言えば、もうひとつ忘れてはいけないものがあります。
ふるさと納税です。
今年分の締め切りまであと1か月ということで、ふるさと納税をやられている方は追い込みを掛けている頃でしょうか。笑
私はと言えば、夏にいくつか寄付を終えたのですが、あとどのくらいできるのかを厳密に計算するため、先日、給料明細と睨めっこしてました。
その結果、もう少しできそうでしたので、今、最終戦略をねっているところです。(どの返礼品にするか選んでいるだけですけど。)
ふるさと納税と言えば、お得感があるてんこ盛りの食材を選ぶことが多かったのですが、少し前からは趣向を変えて、「もの」も導入することにしました。
(連日届く食材のために、冷蔵庫を整理するのも大変だった)
我が家が選ぶ「もの」は、普段、お金を出してわざわざ買うほどのものではないけど、トータル2000円の内数としてなら、家にあっても良いかな〜と思うものです。
そうして選んだのがこちら。
なぜけん玉か
なぜこんなデジタルの時代にけん玉かというと、将棋とも共通の理由ですが、遊びがゲームばかりじゃいかんだろというのがあって、少しでもゲームから離れる時間を作りたかったから。
それともう一つ。
けん玉を返礼品に選んだのは2021年ですが、2021年と言えば、オリンピック開催年。
それに触発されました。
どういうことかと言うと、
我が家の男子はスポーツをやらないので、オリンピックを目指すことはできない。
だけど、何か違うものでも良いので、人より秀でるもので世界を目指してもらえたら嬉しいな〜と思って選んだのがけん玉なのです。
けん玉って、検定もあるし、けん玉大会も催されているのですよ。ご存知でした?
あと、場所をあまり選ばず、どこでもやれるのもポイントが高いですね。
競技用けん玉 大空
調べていくと、このけん玉大会用の、競技用けん玉というものがあり、それがふるさと納税でも受け取れることを知りました。
「大空」というけん玉です。
「大空」は、NPO法人日本けん玉協会の認定を受けた、競技用のけん玉です。
どうせなら、というか世界を目指すなら、大空一択ですね。
山形県長井市の返礼品
競技用けん玉の「大空」を返礼品でいただけるのは、山形県長井市です。
上記の日本けん玉協会から認定を受けている工場は3社しかなく、そのうちのひとつが山形県長井市にあるからです。(山形工房)
では、返礼品でいただいたけん玉を見てみましょう。
我が家が選んだのは⬇︎銀河ブルー
ほんの2〜3回やっただけで、こんなにキズがー!笑
玉は「桜」材。
⬇︎日本けん玉協会の認定品シール
なので、けん玉大会・けん玉検定で使用可能です♪
日本玩具協会の安全基準ST試験合格品♪
剣と皿は「ブナ」材。
⬇︎けん玉の技。いっぱいある笑
なお、「山形工房けん玉アプリ」をダウンロードすれば、技、けん玉の解説、HOW TO動画などが見れるんです♪ (英語でも)
ふるさと納税 けん玉のおまけ
こんなポストカードが3枚もついて、
そして、驚くことに、山形鉄道フラワー長井線の1日フリーチケット(乗り放題券)への引換え券付き!
旅行好きの我が家は、この目的のためだけに行ってしまいそう。長井市の思惑通り笑
そして、ちょっと気になったのが…
長井市長がちょっと出たがり笑
⬆︎送り主も長井市長名。笑
なお、長井市は競技用けん玉生産量日本一。全国生産量の約7割を占めているのだそう。
そしてなんと競技用けん玉は、1mmの誤差も許されないほどの厳しい規定で作られているのだそうです。(けん玉には民芸品もあります)
職人の技術力に脱帽です。
実は海外生まれ
我が家がけん玉や将棋を選ぶのは、日本の伝統工芸を応援しているから。
でも調べてみると、けん玉は16世紀のフランスで生まれたという記録があるそうです(諸説あり)。
日本で生まれたかのように思っていましたが、海外生まれでした^ - ^
日本に入ってきたのは、1777年頃の江戸時代中期ごろだそうです。
けん玉の腕
けん玉は、やり始めればすぐに、皿には玉を乗せられるようになりますよ。
オトナゲナイのですが、実は私が負けじと、1番先に玉を乗せるのがうまくなりました。笑
でもまだ検定に挑戦できるレベルではありません( ; ; )なぜなら、気が向いた時に、ほんとにたま〜にしかやらないので。(長男、あまりハマらなかった笑)
次男はガラスとか割りそうで怖かったのですが、もう年長も終盤なので、そろそろけん玉デビューをさせようかと思います。
今現在は、各家庭では積極的に購入されていないだろうけん玉ですが、小学校の学童に置いてあったりするので、少しでもお子さんが興味を持ったら、ふるさと納税の返礼品を活用してみてください。
昔はけん玉といえば、赤い玉のイメージがありましたが、今はたくさんのカラーラインナップやデザイン性の高いものがあって、選ぶのも楽しいですよ♪
以上
最後までお読みくださりありがとうございます🍀