2021年3月に、2泊3日で宮古島に行ってきました。小5 & 4歳男子連れの家族旅行です。
我が家お馴染みの地図ですが(^ ^)、宮古島は⬇︎です。
宮古島は離島ですが、せっかくの初沖縄県なので、リゾートホテルに宿泊したいのは山々ですが、頻繁に旅行する我が家なので宿泊費はなるべく抑えたい。
ということで選んだのが『ホテルアトールエメラルド宮古島』でした。
今回はオットが見つけた格安ツアー(飛行機+ホテル+朝食)でして、基本料金との差額を支払えばホテル変更可というもの。
A.東急ホテル&リゾーツ
B.ホテルブリーズベイマリーナ
C.ホテルアトールエメラルド
D.ホテルピースアイランド宮古島市役所通り
✔︎ D.(基本料金):お安い ➡︎ A.:お高い
✔︎ A. B.はリゾートホテル、C.とD.はシティホテル
なのですが、我が家はC.とD.で迷い…
南国なので、やっぱり海が見える部屋がいい〜ということで、ハーバービューではありますが、全室オーシャンビューの『ホテルアトールエメラルド宮古島』に決めました。
ホテル外観
⬆︎公式サイトからお借りしました。
シティホテルらしからぬ建物。
凛々しい佇まいのシーザーに思わずパチリ。これ、一般住宅の門くらいある大きなシーサーです。
ホテルロビー
エントランスのドアは、南国宮古島らしいブルー。
中に入ると水槽が。南国チック♪
ちっちゃなシーサーもお出迎え。親子かな?!おんぶしてますね。
このご時世なので、やっぱりマスク。
この左手奥がフロントです。スパニッシュ風?
広々、ゆったり〜。
部屋
廊下は、ブルー基調の絨毯で南国らしさが漂ってます。
我が家がお世話になったのは、715号室。
アトールエメラルドは12階建て。高層階を希望してましたので、まずまずですね。
今回は4人での申込みだったので(4歳次男も1人カウント)、ベッドは4つ。
1つはエキストラベッドでした(使用後の写真です💦)
子どもたちは、部屋一面のこのベッドに大はしゃぎでした。(他の部屋の迷惑にならない程度に)
新しいホテルではないので、すぐ頭上には(頭周りには)コンセントは無かったです。
こんな大きなソファも。
洗面台も広々。嬉しいのは、洗面台の真向かいにあるドレッサー。
その隣の荷物置き場?は、バスタブ使用時の衣服置きなどに利用できて、便利でした。
バスタブの写真は撮り忘れたのですが、いわゆる日本のユニットバスのものではなく、海外ホテルのようなつくりのちょっと大きめバスタブでしたので、使いやすかったです。
部屋からの眺め
部屋の窓からは、港と共に伊良部大橋(矢印)が見えます!
真ん前には、海上保安庁の船が停泊。
翌朝には大型タンカーが寄港してました。コンテナやら自動車やら、物資をおろしているのが見えておもしろかったです。これが島の生活を支えているのですね。
部屋から見えたこれは何だったのでしょう。
ずーっと、プールだと思っていたのですが、公式サイトを見るとプール(営業4月〜9月)はこんな⬇︎に素敵でした。笑
黄色で「んみゃーち」と書いてあるのですが、これは宮古島の方言で「いらっしゃい」「ようこそ」という意味です。
本島では「めんそーれ」なので、同じ沖縄でも言葉はずいぶんと違いますね。
こちらは、エレベーターホールにある窓からの眺め(曇り空)。
部屋からの眺めとは逆方面の市街地です。真ん中辺に見える、建物の密集したあたりが繁華街です。
朝食会場
案内に従って、朝食会場であるレストラン「サンタフェ」に向かいます。
ゴーヤチャンプルやもずくなどの沖縄ならではのメニューもありました♪
他の宿泊客もマナーがある方が多く、ビュッフェが混んでしまうことは無かったです。
我が家は、レストランの角にある個室風のテーブルでした。4歳連れだったからなのか、男子2人だからなのか、他の客から隔離された?(笑)
窓もあって明るく、他の客を気にする必要もなかったので、とても居心地が良かったです。2日間ともここでした。笑
海辺の散歩
ホテルの裏(海)側の写真。我が家が泊まった715号室にはベランダが付いていたので、左の方のベージュの所ですね。
ホテル裏には平良港や、ベイクルーズ(船上レストラン)乗り場があるので、「ちょっと散策」にちょうど良いです。
朝食前のお散歩、朝の空気が気持ち良かったです。お散歩と言いつつ、走りまくっている次男ですが。笑
売店
こじんまりとしてますが、お土産はひと通り揃ってます。我が家が購入したのは、
大福農園のマンゴージャム。これ、めっちゃ美味しかったです♪
農園の他、大福牧場があり、大福牛というブランド牛が、こちらのアトールエメラルドで提供されています。
(こちらの農園・牧場共、ホテルと系列のようです。)
ビラボンの宮古島バージョンのTシャツを子どもたちに。これは、他ではなかなか買えないので!
で、やっぱり、シーサーの置物も買ってしまいました。こちらは手のひらにのるミニチュアサイズです。
ホテルエントランスにあった赤いシーサーもここで買えます。
立地
アトールエメラルドのおすすめポイントは、なんと言っても立地です。
リゾートホテルではないので、目の前にビーチは広がっていませんが、徒歩3分程度でパイナガマビーチへ行くことが可能です。
キレイな海♪
パイナガマビーチからみたアトールエメラルドは、ちょうど矢印のあたりです。
宮古島旅行の最終日は、パイナガマビーチで泳いで遊んだ我が家です。
そして、市街地へは徒歩10分程度。夕食には歩いて市街地まで向かいました。沖縄独特の建物を見ながら、宮古島の街中を歩くのも楽しかったです。
その他
レンタサイクル
1日2500円、3時間1000円(本日現在)で自転車のレンタルも可能です。ロビーに自動車が置いてありました。
ツアー代金に2名分のレンタサイクルチケットが含まれていたのですが、チャンスがなく使いませんでした。
自転車で宮古島を周ったら楽しかっただろうな〜。
貴重品
部屋にセキュリティボックス(金庫)はないのですが、フロントの金庫でちゃんと預かってもらえます。
アクティビティ
マリンスポーツ、各種ツアー、ダイビング、観光タクシーなどの手配サービスも、もちろんありますよ!
我が家は、ヤシガニ観察ツアーが気になっていたのですが、戻ってから、やっぱり行っとけば良かったな〜と少し後悔しました。
コインランドリーもあるので、アクティビティで汚れてしまったものも、お洗濯できますね。
感想
ホテルアトールエメラルド宮古島は、ビーチは目の前にありませんが、徒歩圏内に宮古島の島人の憩いのビーチでもあるパイナガマビーチや、飲食店が連なる繁華街(市街地)があるので、実際に宿泊してみて、とても便利なホテルだったなと思いました。
ホテル前の通りにも、数件の飲食店があるのも心強いです。
宮古島はせっかくの南国ですので、ビジネスホテルのようなところに泊まるのもどうかなと思う一方で、リゾートホテルは我が家のお財布には優しくない。ホテルアトールエメラルド宮古島は、その中間に位置するようなホテルでしたので、ちょうど良かったです。我が家のニーズにピッタリのホテルに泊まれて、楽しい宮古島旅行となりました。
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