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中学生と小学生の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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【石垣島のホテル】ART HOTEL 石垣島に家族で宿泊

2022年3月。長男の春休みを利用して、石垣島に2泊3日の旅行に行って来ました。

(もう4か月も経過してる💦一気に書かないとダメだな〜)

 

石垣島とは赤ピンの所です。遠いですね。

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Googleマップより

 

せっかく、南国の石垣島に行くのだから、目の前がビーチ&オーシャンビューのホテル(部屋)が良いのは山々ですが、

この時は前線の影響で日本全国荒れ模様のためお天気が望めない ➡︎ お高いリゾートホテルである必要がない。

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そして、もうひとつ、とても大事な理由がありまして…

ART HOTEL 石垣島に宿泊しました。

その理由は後半で。

 

いつものように我が家は直前(出発の羽田空港で)の予約です^ ^

 

 

ホテル外観

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⬆︎夜は、南国さが際立つライトアップ

 

ホテルロビー

⬇︎エントランスから入って真正面
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⬇︎エントランスから入って右奥
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⬇︎エントランスから入ってすぐ右
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この奥にツアーデスクとカフェがあります。

 

⬇︎エントランスから入ってすぐ左
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ショップのひとつ

 

⬇︎フロントに置いてあるシーサー型ポスト
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帰りに、子どもたちが率先して、僕がやる〜!と、このポストに自宅宛のハガキを投函しました。

後日、ちゃんと自宅に届きましたよ。

 

部屋

⬇︎こんな廊下を通っていきます。

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⬇︎今回は318号室

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アートホテル石垣島は、お値段によって階が異なります。

価格重視の我が家は、最下層3階。

 

ちなみに、本記事内の写真で、★マークが付けられた子どもの顔は、全て変顔してます。笑

 

⬇︎シンプルなベッド。
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ツインにエキストラベッドを追加したトリプルです。

 

⬇︎モダンな雰囲気の壁紙

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⬇︎狭いながらも、必要なものがコンパクトに設置されている調度品
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⬇︎窓からの景色

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あいにくの雨。

 

おやつ

⬇︎1階のショップでは、アイスやお菓子の取り扱いも。
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上の棚も全部、アメリカ生まれ沖縄育ちのブルーシールアイス。(今、くら寿司でも食べられるけど)

 


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食べかけ。

⬇︎ゲンキクール


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石垣島製造・販売の乳酸菌飲料。

 

 

ART HOTEL石垣島を選んだ理由

予約当日に空いていたホテルの中で、リーズナブルな料金だったというのは言うまでもないので、それ以外の理由です。

 

大浴場完備

我が家は温泉(大浴場)大好きなので、ホテルの料金が同じなら、迷わず温泉(大浴場)のある方を選びます^ ^

 

ですが、石垣島には、大浴場そのものが、あまり多くありません。天然温泉もないんです。

そんな石垣島で、大浴場との表記があるホテルを見つけたのなら、即、決定です。笑

 

我が家的には、夏こそ、大浴場は必須です。汗をかいた後ほど、大きな湯船につかってサッパリしたいので。

(でも、今回は晴天なしの上、肌寒かった笑)

 

 

アートホテル石垣島は、ただ大浴場を備えているだけではなく、最も温泉に近いお湯を提供しているのだそうです。

 

アートホテル石垣島の公式サイトの説明がとてもわかりやすいので、引用しておきます。

アートホテル石垣島の大浴場では、石垣島の地下水を汲み上げ、さらに磨きをかけた、超軟水の水を供給しております。
超軟水とは、不純物が取り除かれ、赤ちゃんでも安心して飲めるピュアウォーター。
この超軟水を使用しているアートホテル石垣島の大浴場は温泉のように柔らかく、 保湿効果の高いお湯です。

 

なおアートホテルは、石垣島で唯一、立ち寄り湯ができるホテルなんですよ♪

 

内陸の高層ホテル

昨年の宮古島の旅行で、とても不思議な景色の佐和田の浜(伊良部島)を訪れたのですが、この風光明媚な景色は、大津波で作られたことを知って驚愕しました(犠牲者もたくさん出た)。

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伊良部島をドライブする最中、ここに津波が来たら、一発で終わりだなぁなんて、考えていたので。

 

最大約30メートルの津波があったと言われる1771年の「明和の大津波」(石垣島近海で発生した地震で引き起こされた)です。

 

 

そして、我が家が石垣島に出発する直前。

ショッキングなニュースが流れました。

 

南西諸島周辺でマグニチュード(M)8の巨大地震が起きる可能性😱

 

恐怖で凍りつきました。笑

 

しかも、30年以内の確率だと60%程度、与那国島周辺だと90%以上と、かなりの高確率。

 

間違っても浜辺のヴィラのような所には泊まらないようにしよう。不安なく夜眠れるよう、海から離れた高層ホテルにしよう。

そうして選ばれたのが、アートホテル石垣島だったのです。

 

 

津波の恐怖を和らげるのが、我が家、というか、ビビりな私にとっての、とても大事な理由なのでした。

 

お部屋は3階だったけど。笑

 

 

あとは、数年前に泊まったアートホテル旭川がとても良かったから。というのもありましたね。

北海道旅行 旭川/富良野/美瑛は地震の影響はありませんでした! - 🍀tue-noie

 

宿泊後に思ったART HOTEL石垣島の良かった点

目の前に飲食店がある

アートホテル石垣島にも素敵なレストランがあるのですが、時間が合わなかったので、夕食は外で食べることにしました。

 

タクシーで市街地に向かう人もいたのですが、我が家は、道路を一本挟んだ向かい側に並んでいる数件の居酒屋から選んで済ますことにしました。

 

観光客でも入りやすそうだったしまの店 びん玉家に、アポなし突撃です。

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昨年の宮古島旅行で、離島の夕食は予約必須であることを学んだので、恐る恐る店を覗きこんだのですが、初老の女主人が、快く受け入れてくださいました。

 

夕食難民にならずに一安心。

 

びん玉とは、ガラス製の中が空洞となった球状の漁具のことです。

⬇︎びん玉。 こんなに可愛らしい店内。
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⬇︎壁に貼られた大きな葉っぱ。
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⬇︎お通しのマグロ
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石垣島ではマグロをたくさん食べてそうでした。このマグロ、とても美味しくて、魚介大好き次男が、4分の3くらいをひとりで食べてしまった。

(本マグロだったような気がする)

 

⬇︎メニュー
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⬇︎やっぱり八重山そば、と、いかバター


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セイイカ(ソデイカ)という、沖縄でよく食べられるイカです。

 

⬇︎他のお客さんオススメの(笑)そうめんチャンプルと、豆腐よう。


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豆腐ようとは、沖縄の島豆腐を、泡盛や麹、紅麹などに半年ほど漬け込んだ発酵食品です。

お店の人は、チーズって呼んでました。笑

 

⬇︎オオタニワタリのバター炒め

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日本南部から台湾にかけて存在するシダ植物。

新芽を食べるのだそうです。

もう、これが美味しくて、美味しくて。

 

オオタニワタリそのものもシャキシャキして美味しいのですが、ちょっとニンニク風味の秘伝のタレような味付けが絶妙でした。

 

こちらのお店の女主人。料理がとてもお上手だと思いました。



我が家が、東京から来たと知ると、三線で島唄を歌ってくれたり、三線を触らせてくれたり。
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うち、家族4人全員が、弾かせてもらいましたよ。

 

その他、ジャックと豆の木のモデルとなった、石垣島に育つ大きなお豆(ナタマメ)を見せてくれたりと、とても観光客ウエルカムでアットホームなお店でした。

地元の常連さんも話かけてきてくれました。

(鍾乳洞に行ったのは、実はこの常連さんのオススメ)

 

また翌日の夕食も、道路向かいに連なるお店の一角で。笑

今度は、びん玉家の隣りにある味処 武です。
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テキパキした接客のスタッフさんで気持ちが良かったです。

こちらも突撃しましたが、30分後の予約となりました。(待ち時間はホテルに戻って、ショップをブラブラ)

 

⬇︎店内の様子
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⬇︎刺身の盛り合わせ
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やっぱりマグロとイカ笑

 

⬇︎夜光貝の刺身 with海ぶどう

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⬇︎ジーマミ豆腐サラダとグルクンのから揚げ 


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⬇︎島らっきょうと、夜光貝のソテー


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こちらのお店は、鉄板もののメニューで独自性を発揮していたと思います。

 

子どもたちには、サービスでアイスクリームをいただきました♪ 

 

 

アートホテル石垣島の目の前に、手軽に島料理が堪能できるお店がいくつかあるのは、ポイント高いと思います。しかも子どもにも優しい♪

 

 

目の前にバス停がある

普通バス停って、道路沿いにありますよね?

アートホテル石垣島は違うんです。路線バスのバス停が、ホテルエントランスの正面にあるんです。

だから、ホテルエントランスのドアを出ると、すぐ目の前にバスが停まってます。

(上記居酒屋の「目の前」は道路を渡りますが、このバス停の「目の前」は本当にホテルの真前)

 

夜の写真で恐縮ですが、上でお見せした写真⬇︎のここまで路線バスが入ってきます。(ホテル前にはお庭や駐車場があるんですけど)

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空港バスはもちろん、各地へのバスの便があるので、とても便利だと思いました。

道路沿いまで、旅行時の重くて大きな荷物を移動させる必要もないのです。

 

こんなに目の前なら、バスの旅もアリかなと思いました。

 

 

海からは少々離れてしまいますが、アートホテル石垣島は、実際に泊まってみてとても使い勝手の良いホテルだと思いました。

石垣島旅行の際の参考にしていただけましたら幸いです^ ^

 

 

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以上

最後までお読みくださりありがとうございます🍀